無縁仏供養の法要

毎年8月15日に高石市泉大津市墓地組合では無縁仏供養の法要が営まれます。終戦記念日でもある日です。墓地での供養で手を合わせ「これからも見守って下さい」と祈ります。組合墓地には、たくさんの方々が各家の墓参に来られていました。

無縁仏供養には毎年参列させて頂いているのですが、今年はとても珍しく曇り空で少し涼しい風も吹いていました。年によっては、日がカンカン照っていることもあります。「猛暑の今年はさぞかし大変だろう」と思っていたけど杞憂でした。市の担当者は降雨を心配していたようですが、それも大丈夫でした。18時から30分間ほどでしたが、読経の声の中、静かな祈りの時間を過ごしました。

教育委員会

今日は3時からの教育委員会定例会を傍聴。その後、4時半からの道徳教科書の選定を傍聴しました。前半部分では、教育に関する点検評価が報告されていました。この件に関しては毎年9月議会の冒頭で議会に報告があり、そのたびに私は周辺他市との余りの評価方法の違いを指摘し、善処を求めてきましたが全く改善されません。また、41ページに及ぶ資料も相変わらず回収し、必要ならコピーしろ、との態度。回収したものは廃棄するのです。なんという無駄。堺市では希望者には資料は配付されます。教育委員会に対し、傍聴者への資料配付の要望書を提出しましたが「なぜ資料配付が必要なのか理解できない」という教育委員の意見と共に却下されました。酷すぎます。このような教育委員会の対応は本当に私にとっては辛く悲しいです。なぜ、傍聴者に資料を提供することを頑なに拒むのか。教育に携わる方々の姿勢としてどうなのか。いつまでも教育委員会との溝は埋まりません。

この会議の最後に、来年度からの加茂幼稚園の通園バスが話題になり、教育委員会事務局から月額2,000円のバス代を考えている、との発言が。市の勝手で幼稚園を次々に廃止したのだから、バス代は無料にすべきではないか、と思います。歩いて行ける距離に公立幼稚園があれば払わなくて良い費用ですから。バス代は幼児教育が無償化されても払わなければならないそうです。バスはリースで運行は委託。18人乗りのバスを考えている、バス停は申込者の状況を見てから考える、ということでした。

さて、道徳の教科書ですが、1時間半ほどの会議のなかで小学校の道徳の教科書と同じ日本文教出版の教科書に決まりました。教科書展示会は市内から21人、市外から7人が訪れたそうです。今日は教科書会社の関係者も含めて多くの人が傍聴に来ていました。そしてここでも「教科書選定について」という2~3行しか文字のないピラリとした1枚の紙がご丁寧に回収されました。

芦田川のこと

このような仕組みで二層化されています

昨日大阪府鳳土木事務所に行き、先月の芦田川の増水について等、詳しくお話しを聞き、要望を伝えてきました。建設課河川砂防グループの小林威文課長補佐が対応して下さいました。

私が一番言いたかったのは「7月6日の大雨時や28日からの台風時に芦田川が増水し『親水区域』として作られたスペースが水に浸かってしまい、子どもでも簡単に階段で下りていける場所なのに危険な状況になるので対策をして欲しい」ということでした。

当日の降水データなども見せて頂き増水の状況を確認すると、7月6日の午前0時半頃がピーク(時間雨量38㍉←このリンクの「鳳土木事務所」の白丸をクリックし、さらに右上にでてくる「雨量履歴表」をクリックすると履歴を見ることが出来ます)で、その時に氾濫注意水位(警戒水位)を超えてしまったようです。しかし河川の二層化により、以前の3倍の流量を確保しているので、水が溢れると言うことはほぼない、とのことでした。

二層化する場所の手前に観測地点があるので増水時は危険に感じるが、実際はそのすぐ下流で写真のような仕組みで水が下層へ誘導され流下するため、溢水の危険性は非常に低くなっています。ということで治水の観点からは現状に問題点はない、とのお話しでした。

しかし、実際に子どもが遊ぶ想定の「親水区域」は、雨が降る度に危険な状況です。これを回避するために、下層に流すための「堰」の高さを少し低くしてもらえないか、と要望しました。素人考えですが、堰を低くして早い時点で下層に流すことで「親水区域」への浸水を防止できると思うのです。しかし、この堰の高さは充分に計画した上で決定したことなので見直しは難しい、とのお答えでした。

芦田川の流量などは、こちらのページで随時確認出来ます。計画と実際が違うことはままあること。大阪府にも高石市にも、子どもの安全を第一に考えた対策を一刻も早くとって頂きたいと思います。

道徳の教科書選定

8月8日(水)に教育委員会定例会が午後3時より市役所3階職員研修室にて開催され、その後、場所を移して来年度から中学校で使用される道徳の教科書選定のための教育委員会が午後4時半から別館3階311会議室にて開催されます。

私はいずれも傍聴します。お時間の合う方は是非ご一緒に。

道徳の教科書については、教科書展示会に行き意見も書いてきたので、どのような議論を経てどの教科書が選ばれるかを見届けたいと思います。

議長会議員研修@アプラホール

シチズンシップ教育、大切です

いささか旧聞に属する報告となり恐縮ですが、7月30日(月)に高石駅前のアプラホールで、大阪府南部市議会議長会主催の議員研修会が行われ、参加しました。高石市以南の、いわゆる阪南8市といわれる市の議員が一同に会して年に1回の研修があり、今年は高石市が当番市でした。今回のテーマは「議会改革の課題と処方箋」講師は(株)地方議会総合研究所の廣瀬和彦代表取締役でした。

高石市議会でも議会改革を(遅ればせながら)進めています。インターネット中継もしていない市はこの8市の中では高石市だけなので(全国的にも珍しいと思うので)ちょっと恥ずかしいのですが、今、高石市議会では議会基本条例についてや議員間討議、反問権、議会報告会などについても並行して話を進めています。ですので今日の講演は非常にタイムリーでした。

議会改革とはちょっと違う視点ですが今日の講演で興味深かったのは、シチズンシップ教育として模擬投票を行った地域の若年者の投票率は有意に上がっている、というお話しです。シチズンシップ教育というのは「市民性教育」と訳され「市民としての資質・能力を育成するための教育」です。個人の権利・責任についてや、自分の属している文化だけではなく多様な文化を尊重する生き方を学ぶもの、とされています。模擬投票というのは、日本で(地域で)どのようなことが問題(争点)になっていて、自分はそれをどのように判断して投票する人を決めるのか、ということから始まって、実際の投票箱を学校に持ち込んで投票し、開票するところまで学校で行うものです。

政治と教育というのは、殊に日本に於いては相容れないものと考えられがちですが、18歳選挙権も含めて考えると、やはり教育現場で「市民としての教育」を行うことは大切だと思います。

さて、この日の講演の冒頭に阪口市長が挨拶に立ったのですが、なぜか挨拶の最後に「南部議長会バンザーイ」と叫び、失笑を買っていました(と私には思えました)。これもまた、恥ずかしいことでした。