臨時議会

明日(正確には今日)は臨時議会1日目。まずは議案審議から。毎年、地方税法等の改正に併せて市税条例が市長専決処分で改正されます。今回も。

そして一昨年から質問を続けていますが、もし高石市が「津波災害警戒区域に指定されたら」という条件付きで「協定避難所」や「指定避難所」の避難部分への課税額が減額されるという改定が行われています。

「津波災害警戒区域」の指定は「津波防災地域づくりに関する法律」に基づいて都道府県が行いますが、大阪府ではまだ一箇所も指定されていません。なので、そもそも高石市の市税条例の改正が必要なのか、という疑問はありつつも・・・。質問通告をしたので準備をしていたら、ただいま午前2時26分。あらら。法律などを調べだしたらキリがなくて時間が飛ぶように過ぎていきます。今回の質問では市税の減額も良いけど「津波防災地域づくり推進計画」の策定にも取組んでは如何か、という提案をしようと思います。

高石市では津波避難対象地域に40,146人が住んでいます。人口の70%です(高石市津波避難計画より。数値は2016年4月1日現在)。水平避難の徹底と避難先の確保が何よりも必要ではないかと思います。市税条例の改正と併せての対応が求められます。

この臨時議会では新しい議長など、議会での役職の改選も行われます。また色々なことが決まったらご報告します。

 

劣化ウランを含む触媒の保管について

劣化ウランを含む触媒の保管倉庫を新築する際、議員に配布された資料

昨日、議会として14人の議員で三井化学に新築された「廃触媒倉庫」の見学に行きました。この劣化ウランを含む触媒について、私は2012年7月に議員有志4人で三井化学を訪問し保管状況を確認しました。その際の倉庫があまりにも簡易な作りだったので不安に思っていました。

このたび、法律や原子力規制庁の指導などに基づき地震・津波対策に対応した新倉庫を設置されたとのことでした。新しい倉庫は、臨海地帯の津波浸水想定の1.4mを上回る、高さ1.6mで、壁は鉄筋コンクリート25cm、床と屋根は20cmでした。実際に目にしましたが相当分厚いと感じました。さらに耐震性を確保するために地中には18mの杭を30本打ち込んでいるそうです。

構内は撮影不可だったので、当日配布された「三井化学」のパンフレットと、昨年11月に議会に対して示された資料をアップしました。

以前の倉庫に比べると格段に安全な施設になっていました。今まで何事もなくて本当に良かったと思います。他の箇所の地震・津波対策についても、震度はもとより加速度に対しての対応策も考えられていることを伺いました。

安全対策というのは、どれだけ講じても「これで充分。もう大丈夫。」とは言えず、more betterな対策を次々と取ることが求められます。「想定外でした」ということでは済まされません。高石市も、様々な企業に対して防災対策の徹底を呼びかけて頂きたいと思います。

通信28号配布&第24回議会報告会の報告

駅前配布は、いつも伽羅橋駅からスタートします。

5月に入り、連休のお天気情報に一喜一憂しながら念願の子育て仲間とのBBQは晴天の中で開催でき、通信の駅前配布の予定は雨天順延が続き、ポスティングも予定通りなかなか進まず、そして報告会の告知は忘れていた、という・・・(>_<)。

そんな中、通信を見たよ、と報告会にご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。第24回議会報告会は12日(土)に終了しました。予算についての報告をメインに、皆様からのご意見・ご質問をお伺いしました。

また当日は参加者の方から、特殊詐欺についての貴重なお話しを伺いました。「オレオレ」ではなく本当の息子さんの名前を騙って「〇〇やけど・・・」と電話があったとか。最初はすっかり騙されて話を聞き始めたものの、やっぱり変!と思ってとりあえず電話を切り、息子さんに直接確認したら「それ、詐欺やで!騙されたらアカン!!」と言われた、とのこと。どこから息子の名前が分ったんやろ、と不安を感じると仰っていました。すると、別の方からも「ウチにも息子の名前で電話があってね」とのお話しが。個人情報がどこからか漏れていて詐欺グループに伝わっているのでしょうか。気をつけなアカンね~、友達にも教えてあげよ、と口々に仰っておられました。私も気をつけなくちゃ・・・。

高石警察からの「安まちメール」で、15日(火)に高石市でも特殊詐欺の被害が発生した、との連絡がありました。警視庁捜査二課の警察官、という人物からの電話を信じてしまわれたようです。どうぞ皆様も充分にお気を付け下さい!

 

ライフ解体工事説明会

アスベストの説明。この部分はなぜか配布されず。

昨日は千代田公民館で午後7時より開催されたライフの解体工事説明会に参加してきました。1971年6月に建てられた鉄筋コンクリート造4階建て、延床面積6337.94㎡の建物です。解体方法はショベル系掘削機械を3~4台使用し油圧式圧砕で行われるそうです。作業時間は午前8時から準備を始めて8時半から開始、夕方は17時で終えて17時半まで片付け。重機の搬出入などは早朝・深夜も行うことがある。現場出入り口にガードマンを1名配置。などの内容でした。ガードマン1名、については私も含め複数の方から「少なすぎる」との声が上がっていました。

一番気になっていたのはアスベストについてです。2014年6月に大気汚染防止法が改正され、アスベストを含む建築物の解体工事は事前調査を行い、内容の届出が必要となっているとともに工事現場に掲示することが義務づけられています。

ライフにもアスベストを含む建材は使用されており、昨年10月の事前調査では「レベル3」つまり非飛散性石綿含有建材がバックヤードの天井と床に使用されていることが判明したそうです。その撤去は手作業および散水しながら機械で行い、二重梱包し搬出する、との説明でした。気になったのは、他の説明については資料が配布されたのにアスベストについてだけは配布されず前方スクリーンに資料を映しての説明だったことです。その資料については出席者に後日きちんと送付なり配布をして頂くようお願いしました。

次に気になるのは工事車両の現場への寄りつきですが、旧26号線から高石小学校前を通るルートが地図で示されました。その道は狭い上に子どもや高齢者なども多く通行するので危険過ぎる、との指摘が相次ぎました。私からは「この説明会の前に警察と協議はしたのか」と質問しましたが「協議はこれから」との答えでした。せめて説明会までには協議の上、資料を作成してほしかったと思います。そして早急に協議をして、少なくとも高石小学校の保護者の皆様にはアスベストの件も含めてご説明の機会を設けて欲しい、とお願いしました。さらに子どもが通る道路上へのガードマンの配置も充分に行うよう求めました。

騒音・振動・粉塵についての質問も相次いでいました。また地元自治会への説明不足を指摘する声も聞かれました。ライフは地域に密着したショッピングセンターで私も利用しています。ちょうどよい規模のスーパーで買い物がしやすい、という声を良く聞きます。ですので、周辺住民への配慮を忘れず安全に工事を行って頂き、無事2020年春のリニューアルを迎えてもらいたいと思います。

解体工事の工期は5月下旬から10月末。日曜日と祝日は除く。1週間毎の工事予定は掲示します、とのことでした。また、新しい建物の建設については今年の夏頃に地元説明会を開催する、とも仰っていました。

救命救急講習会

テンポ良く押し続けるのは大変でした

今日は高石市議会議員を対象とした救命救急の講習会でした。心室細動が起こると15秒で意識が失われ、3~4分後には脳に血流が届かなくなり障害が残る可能性があるそうです。心臓マッサージというのは、脳への血流を滞らせないために行うということで、胸骨の真ん中あたりを5~6㎝ほど、1分間に100~120回のペースで押し続けなければならない、と教わりました。

実際に体験したら思った以上に大変で、救命士さんでも2分で交代されるそうです。舞鶴市の土俵上での蘇生措置で、女性の看護師さんが2名で交代で心臓マッサージされていた姿を思い出しました。マウストゥマウスの人工呼吸は、ためらわれる場合は必須ではないが、子どもには必ず行うように、とのことでした。

AEDの使い方も教えて頂きました。心室細動を止められるのは電気ショックだけだそうです。様々な場所にAEDを配備することが必要だと改めて思いました。

一番「へぇ~」と思ったのは、最近は救急車の出動が増えているため、救急要請しても消防車が来ることがあるそうです。消防士さんももちろん救急救命活動は出来るので、適切に処置して下さるそうです。そういえば近所でもサイレンを鳴らして消防車が到着し「火事か!?」と慌てて外に出ると「火事ではありません」と言われた事を思い出しました。

救急要請をしたら必ず家の鍵を開けておくように、ということも言われました。咄嗟の時に思い出せますように・・・。

他にも色々と大切なことを教えて頂き、充実した講習会でした。企画して下さった方、教えに来て下さった方々、本当にありがとうございました。