新年度スタート!でも違和感も…
昨日、2024年度がスタートしました。
市役所では大幅な機構改革が行われ庁内レイアウトが大幅に変更になりました(29日(金)の終業後と土日で引っ越し作業が行われたようです。お疲れ様でした<m(__)m>)。子育て関連の部署は別館2階に大移動!別館前の駐車場も、障害者&妊婦&ベビーカー利用者が対象となります。移動に伴って要望していたものが実現して良かった(*^-^*)!
そして子どもが遊べるスペースも広々と可愛く整備されていました🥰
しかし今回の機構改革では今まで保健福祉部の所管だった「母子保健関連業務(母子保健事業、子どもの予防接種事業、母子健康センター事業)」が教育部子ども未来室に移管されてしまいました。これによって教育部の仕事のボリュームが膨大になります。
この母子保健関連業務の移管に伴っては「子ども未来『部』」の設置が望ましかったと考えます。畑中市長の掲げる「子育て支援に重点投資!」が本当なら、子ども未来部を創設し、生まれる前から学齢期までのトータルフォローをする体制を作って頂きたかったです。この件は昨年8月の教育委員会臨時会でも諮られ、複数の教育委員さんからも「部」にすべきでは、とか、荷が重すぎるのでは、という指摘がありました(こちら)。
教育部の業務に「出産」や「産後ケア」などが入っているというのは私には違和感あり過ぎです。ここは是非とも善処をお願いしたいところです(そもそもは2016(H28)年に、「子育て支援課」(保健福祉部管轄)を教育部に移管したこと(こちら)に端を発することではあるのですが…)。
ともあれ新年度はスタートしました。新入庁の職員さんが管理職に伴われて庁内を回っている様子も初々しく春らしい情景でしたし、新しい部署で新しい職責を果たされる皆様も張り切っておられる様子でした。私も新たな気持ちで、議員としての職責をきちんと果たせるようしっかりと取り組んで参ります!