旧市民会館・図書館活用について

12月議会が8日(金)に閉会しました。今回は全ての議案に賛成。一般質問では教育について(校舎の老朽化対策・スマホタブレット使用の弊害など)・伽羅橋のエレベーターが運転再開に間に合わない事・水道事業の統合は必要ない事、などを質疑しました。詳細は「めぐみ通信Vol.42」をご覧ください。

昨日は第3回旧市民会館・図書館の活用に係る検討委員会を傍聴。平成15(2003)年から放置されていて廃墟化している建物と土地について、やっと前進しそうな気配です。

途中平成29(2017)年にも検討委員会が開催され「活用方針」までは策定されたものの（こちら）、そのまま膠着状態？でした。

冒頭に市長が挨拶され、その中で「１，自立性、２，地域経済の循環、３，持続可能性」の３つを重視すると仰っていました。また「ポテンシャルの高い地域なので稼げる地域づくりの拠点としたい」とも。そうなるように期待しています。

傍聴していて驚いたのは、かなりのスピードで内容が決まりそう、ということです。今年度末には方針が示されるようなスケジュールが示されていました(資料が回収されてしまったので詳細がお知らせ出来ませんが…)。

そして次回の検討委員会は具体的な募集要項などを決めるため非公開、とのこと。傍聴できないのは残念です。

3月議会では詳細が示されることでしょう。昨日の委員会では複数の委員から「どこにでもあるような施設ではなく高石として独自性をアピールできるものを」との発言がありました。どのような活用方法が提示されるのでしょうか…。

【傍聴者は2人でした】