押印のない契約書?
昨日の審議は前日の続き、健康のまちづくり協議会決算の中の「健康ポイント事業」から始まりました。この事業は市長が会長を務める協議会とタニタ・松竹芸能・凸版印刷が構成する「高石健康応援団チームT」(←法人格もない初めて聞いた組織)が契約を結び実行されたものです。契約上の「甲」が協議会、「乙」がチームTという契約です。
この契約による決算額35,484,052円。
が、なんとその契約書に相手方である「チームT」の押印がなかったのです。構成団体である松竹芸能と凸版印刷の押印もありません。タニタの印鑑のみとなっています。
このような契約が合法なのか、との指摘に即答できない行政側。11時前に審議がストップし、そのまま昼休みに突入。午後2時くらいから再開。結局「顧問弁護士は合法と言っている」との答弁が。しかし、いくら考えても納得できない状況でした。これで法的な問題が起こったときに「押印がありませんので責任は取りません」となる可能性があるのではないでしょうか。
なんとも杜撰な行政運営だと思います。
明日(正確には今日)の審議は土木費・消防費から。私は既に質問を終わったので次の教育費と国民健康保険や介護保険の特別会計の質問を準備しています。そしてまたまた午前3時・・・(>_<)。息子の目覚ましが鳴っています。釣りに行くそうです。ええなぁ(・))<<。。。私は少し休むことにします。