大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

まちを元気にする学校?

2026年05月21日

基本構想の結論?

18日(月)は「たかいし学校創生基本構想検討協議会」の第1回会議(こちら)を傍聴。3320万円を支払っているコンサルタントも説明要員として2名ご同席でした。この日は「たかいし学校創生基本構想中間報告(こちら)」の説明がメインでした。

コンサルタント2名が担当項目を説明する場面があったのですが、失礼を承知で言うと「通り一遍」で「熱量を感じない」説明でした。「高石の教育を良くしよう」とは私には感じられなかった。総合計画から始まって各種計画・戦略・ビジョンに横串を刺しての課題抽出など、今どきAIでも可能だと感じました。翻って職員の説明は具体的で高石市の現状と将来を見据えた熱量の高いもので、こんなことなら高いコンサル料は不要だったのでは、と思わざるを得ませんでした。次回以降に期待します(議事録は公開されるのでしょうか。されるなら皆様にも是非ご覧いただきたいです)。

さて、職員の説明でも時間を割いていた北海道安平町の早来学園。私も現地に行ってきたから分かるのですが(こちら)、町と教育委員会と町民と子ども達が高い志を持って作った学園です。安平町の教育長にお会いしてお話を聞いた際に「“思い”は外注しない。町民の教育に対する思いを言語化するところまでは自前でしないとだめ」と仰っていたことをつくづく思い出しました。

今回の高石市の協議会委員の皆様は、会長を始めとして熱心に協議に臨んでおられ、次回以降の協議会も充実したものになることが期待されます。子どもの意見を聞くワークショップや市民の意見を聞く場も設けられるそうです。学校から選ばれた児童生徒の意見だけを聞くのではなく、どの子も思いを伝えられるような仕組みを作って頂きたいです。そして、つれづれに通っている児童生徒やその保護者、支援学級に在籍している児童生徒やその保護者、不登校の児童生徒やその保護者にも丁寧に聞き取りを実施して頂きたい。

全ての子どもに居場所のある学校づくりこそが「たかいし学校創生」に求められています。それがあってこその「まちを元気にする学校」です。

第5回までが予定されている協議会。毎回傍聴しようと思っています。また議会でも学校創生についてはしっかりと質疑を積み重ねていきます。

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