全会一致で不承認に
2026年05月15日

全員が反対(不承認)は初めてかも…
昨日の臨時議会。前回のブログ(こちら)でお知らせしたように、議案第1号の条例にミスがあったということで議案第2号でミスを訂正する条例が出される、という異例の審議となりました。
結果は議案第1号(ミスのある条例)の専決処分は『全会一致で』不承認となりました。全会一致、というのは本当に驚きました。少なくとも市長を支えるとされる維新系の会派は「猛省を促し」ながらも賛成すると、私は思っていたからです。
この結果は市長および行政にとっては本当に厳しいものです。
私は、今回のミスは一個人や一つの課・部の責に帰すことなく、市役所全体で組織のあり方を見直す契機にしなければならない、と指摘しました(録画配信はこちら)。昨年度からミスが連続していることも省みなければなりません。
市役所の業務は経常的な事務、つまり一日でも止まったら市民生活に大きな影響を及ぼす税務会計・市民窓口・福祉・子育て・教育・環境(ごみ)・土木・防災などと、60周年記念事業やプレミアム商品券事業などいわゆる政策的な事務があります。
ここのところ人事面でも経常的な事務への配慮が薄くなっているのではないか、と前回のミスが発覚した際にも指摘し善処を求めていましたが、この4月の人事でも改善されたようには見受けられませんでした。今回の件をきっかけに、庁内体制をしっかりと見直して頂きたいと願っています。
専決処分が不承認になった場合、地方自治法第179条第4項にあるように、市長は「必要と認める措置を講じ」なければなりません。それは市民への説明とも解されています。また「その旨を議会に報告」しなければなりません。
畑中市長が今後、どのような対応をされるかに注目します。
さて、議案審議後の役選では、奥田議員が議長に、坂口議員が副議長に、松本議員が監査委員にそれぞれ選任され、会期2日間と設定されていましたが昨日1日で臨時議会は閉会となりました。

