動議否決と不規則発言
今日の予算委員会に会派「市民の声(木戸議員・山敷)」と共産党(明石・松田各議員)で補正予算の「組み替え動議」を提出しました。これは、昨日のブログにも書いた通り、高石市に国から来ている臨時交付金1億9,633万9千円について、非課税の子育て世帯支援分以外の予算を組んで頂けないので、今必要だと思われる3点について、予算を組み替えて対応することを要求したものです。その3点は…
1,令和2年4月28日から令和3年4月1日までの出生者に新生児給付金を支給
2,希望する市民にPCR検査を公費負担で実施
3,感染者の同居家族に支援物資を支給
というものです。他市ではもっと多彩な支援が既に予算化されています。高石市民だけを次の定例会(9月)まで待たせることは出来ないという止むに止まれぬ思いから出した動議ですが、残念ながら他の議員の賛同が得られず否決となりました。
この動議の審議は議員間での質疑応答なのに、途中で何度も市長からの不規則発言で中断がありました。予算委員会の動画の2:00:30あたりから御覧頂けたら、その様子の一端がご理解頂けると思います(こちら)。審議の最後に採決をするのですが、そこでも市長からの不規則発言が…。委員長・副委員長からも何度も制止されていました。不規則発言される理由は良く分かりませんでした…。