無戸籍の女性、救えた可能性
2021年04月13日
産経新聞を購読されている方から「無戸籍の女性についての記事が掲載されている」とメールを頂きました。そこには「女性を救えた可能性」が示されています(記事のリンクはこちら)。
市のコメントとして「調査する必要はない」というのは冷たすぎないでしょうか。記事の中で大学の教授が「経緯を真剣に調査しないのは不誠実。再発防止の観点からも、踏み込んだ実態調査が必要」と指摘しています。私もそう思います。
死亡届を出しに来た方が、自分ではなく他人の名前を書いていたこと。それが届け出資格のない人の名前であったこと。…これはレアケースに違いありません。「調べる必要はない」と切り捨てるのではなく、何があったのか、どうすれば最悪の結果を避けることが出来たのか、という観点での再調査が必要だと思います。皆様はどう思われますか?