信太山浄水場が記事に!
信太山浄水場について、朝日新聞の加戸記者が記事を書いてくださいました。生物浄化法での浄水は、地域の宝です。水源が淀川だけになってしまうのは、災害を考えると危険過ぎます。どうしても廃止する必要がある、というなら、高石市・和泉市・泉大津市での住民投票で市民の意見を聞くべきだと思います。
しかも、70億円も必要、という根拠は定かではありません。今年の6月14日に議員全員に配られた「事業統合に関する経過報告」には、70億円の根拠は「急速ろ過(高度処理)での全面更新が必要」だから、となっていますが、高度処理というのは淀川の水が余りにも汚れているために大阪府水道局(当時)が導入した浄水方法で、光明池の水に必要な方法ではありません。このことは信州大学の中本先生もハッキリ仰っておられました。
今後、どのように市民の皆様にこの事実をお伝えしていくかを考えながら、残りの9月議会に取組みます。