大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

高石市教育ビジョンなど

2019年02月13日

高石の教育にこの理念はあるでしょうか

6日の総合教育会議、そして本日の教育委員会定例会を傍聴しました。そこで「高石教育ビジョン」が審議されていました。私はパブリックコメントを提出しました。そのコメントがどのように反映されたかを知りたかったのですが、どの部分に意見が反映されたかされてないかの説明もありませんでした。

パブリックコメント結果の公開を提出者にはもとより市のトップページで知らせることもせず、本当に不親切。まるでコメントをする市民を迷惑がっているかのような対応に、がっかりです。

相変わらず、総合教育会議も教育委員会定例会も、傍聴者への資料は回収。以前、傍聴者へ資料提供するよう要望書を提出した際に教育委員の一人が「なぜ資料を即ここで欲しいのか分かりかねる」(議事録最終ページ参照)と発言したことには唖然としました。必要だから要望書まで提出したのに。先生に気持ちを理解して貰えない生徒のように悲しく腹立たしい思いをしました。

そして、今日の定例会には教育に関する予算が諮られたのに、誰一人として児童虐待についての予算の質問もせず、事務局からの説明もなし。信じられません。市は平成28年度より児童虐待などに対応する児童福祉部門を教育委員会に移管してしまいました。当然、予算措置については教育委員会が担います。まさか、その点を忘れておられることは無いとは思いますが、あまりにもスルーされていたので本当に心配です。

私は、虐待などに対応する児童福祉部門は市長部局(保健福祉部)に残すべきと主張したのに、教育委員会に移管されてしまいました。そのことを教育委員として承認されたのですから、責任をもって虐待などに関する予算のチェックをして、どんどんご意見を頂きたかったです。

 

 

 

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