高石市に副市長が2人も必要ですか?
2018年03月23日
今日は臨時議会が開催されます。副市長の選任議案です。私は以前から、高石市には副市長は1人で充分、と主張してきました。財政にゆとりの無い現状で、1年間で約1,700万円が必要な副市長を2人も置くことが必要なのか、と思います。
私が議員になった平成23年度は副市長は1人でした。しかし翌年から2人にするという条例改正があり(勿論反対しましたが賛成多数で可決)、平成24年度から2人の副市長が続いて居ます。昨年5月までは、1人は国から1人は府から、ということが続いて居ました。おおよそ2年で交代です。平成20年度に初めて副市長を置いてからの10年間で今回の議案の方で9人目の副市長となります。多すぎませんか?
私は副市長は1人で充分、とずっと主張してきましたが、100歩譲って2人置くというなら1人はプロパーの職員を、と言ってきました。
昨年5月に出されたのはプロパーの副市長の議案でしたので、選任に賛成しました。
しかし今回は府から派遣されている副市長が交代する議案です。もうプロパーの副市長が居て下さるのだから、そして年間50万円の議会委員会室のカメラの設置すら「財政難」で出来ないのだから、ここはやはり2人目の副市長の議案には賛成出来ないと考えています。
議会は10時開会。途中、全員協議会は挟みますが、少し待って頂けたら本会議での質疑を傍聴して頂けます。またまた「急に言われましても」状態になり申し訳ありません。もしお時間・ご都合が合いましたら、もしくは市役所に行くご用事などありましたら、東エレベーターで4回の傍聴席までお立ち寄り下さいませm(_ _)m