市長に怒鳴られる・・・
昨日は決算委員会3日目。土木費で南海中央線の「せせらぎ」について質問。2013年7月から流されている「せせらぎ」。設置目的は“歩かされてしまう道づくり”。つまり、せせらぎを流すと市民が「歩かされてしまう」らしい。・・・どうやって検証するのか、と当初から疑問を投げかけていました。以前も指摘したとおり水道水を循環させるためのポンプに5,055万6,450円の高石市民の税金を投じ、建設費用は約2,000万円。合計7,000万円以上使った「せせらぎ」に、毎年水道代と電気代、それに点検清掃費が必要です。今年7月までの累計は834万2,813円!今年度中に1,000万円を超えそうです。
委員会で「これだけの投資に見合った効果について数値で示せるデータはあるのか」と質問しました。市長との数度のやりとりの後に「データはありませんっ!!」と大声で怒鳴られてしまいました。それ、大威張りで大声で言うことじゃありませんから・・・。
たまたま市で開かれている会議にご参加の方が1階のロビーを通りがかったときに、音声傍聴用のテレビからこの怒鳴り声が響いていたようで、夜にお電話を頂きました。
「市長の怒鳴り声が聞こえたからびっくりした」「その前からのやりとりを聞いていたが、山敷さんの質問は当たり前のこと」「めげずに頑張ってください」と言ってくださいました。
何人かの方々とご一緒にお聞き下さり、皆さん同じように仰って下さっていたとか。ぐったり疲れていた気持ちが励まされました。ありがとうございます。
火曜日は教育費の決算審議から始まります。私の質問からです。朝10時にスタート予定ですので、市役所に来られる用事のある方は少し1階のテレビの音声にも耳を傾けていただけたら、と思います。