6月議会
議案第4号の提案理由です
今日、6月議会の議案が手元にきました。
議案7号、報告3号の計10の案件です。主な議案は新型インフルエンザ等対策本部条例の制定や平成25年度補正予算などです。その中に議案第4号として「専決処分の報告」が出されています。
内容は「ふれあいゾーン温水プールで、天井の取り付け金具が破損・落下したため早急に補修の必要があり、緊急を要するため議会招集の時間がなく専決処分で756万円を補正計上しました」というものです。幸いにも誰かに当たったということはなく、怪我人はいないようです。
阪口市長は平成19年に羽衣小学校の体育館の天井板が落下して初めて補修をし、平成20年7月に高石中学校にキノコが生えて全国に報道される中で何故かクーラーの設置を優先した後ようやく耐震化に取り組み、そして今度は温水プールの天井の金具の落下で初めて補修する。温水プールは以前から老朽化を指摘されていた、とも聞いています。かたやシーサイドフェスティバルなどと言って1000万円の市のお金を使って花火を上げる。
市のお金の使い道の優先順位を間違っているのではないか、と思います。
議会は6月11日が初日となります。会期は7日金曜日の議会運営委員会で決定しますので、決まり次第お知らせいたします。