新しい年
太田糸音さんが新年互礼会でショパンのバラードを弾いてくれました♪
新年を迎え5日が経ちました。
この1年が皆様にとって、そして高石市にとってより良い1年でありますように!
さて、本日は高石市新年互礼会でした。市長の挨拶、来賓の挨拶、功労者・善行者表彰に続き、このブログにも過去2回登場して頂いている太田糸音さんがショパンのバラード第1番ト短調OP.23を奏でてくれました。見事にスタインウェイを弾きこなし本当に素敵な演奏でした。ゆっくりなメロディはたっぷりと聴かせ、早いパッセージは正確に繊細に、そして最後の盛り上がる部分(コーダ)は情熱的に・・・。とても中学生の演奏とは思えない堂々としたものでした。
太田さん、ありがとうございました。
さて、年末の臨時議会に出された2案件ですが、どちらも反対しましたが賛成多数で可決となりました。
公立保育所の切り捨ては子どもの幸せな育ちを奪うものです。何度も何度も言いますが「保育士の『経験』は子どもの、保護者の、市民の『財産』」なんです。効率第一、お金を掛けない子育てでは子どもの発達は保障できません。なぜこのことが市長にはご理解いただけないのか、本当に残念です。
…年の初めから熱くなってしまいました。今年は「健康クラウド=ゼロプライバシー」の問題や「スイーツ街などのブランド戦略のスタート」など問題山積の1年になるような予感がします。「冷静にゆっくりと物事を考える1年にしなければならない」と肝に銘じ、新たな年をスタートしたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。