消防の委託費について

公開資料481枚!全部読み込みました~!

今日は予算委員会でした。いつも「発言が長すぎる」と言われる私。少しでも短く、と焦ったら早口に・・・(^^;)。

しかし、訊いてることと全然違う答弁をするのは、やめて欲しい。徒に時間が過ぎていくのは非常に困る。

ということで、色々発言しましたが最後に質問したのは消防委託費について。

高石市は自前の消防がありません。堺市に委託しています。その委託費については協定で決めていますが、今回は協定を見直し委託費がアップするという議案が出ました。補正予算に817万5,000円が計上されているので、どのように協定が変更されたのか根拠となるものを示して欲しい(←この動画の6:24:34辺りから)というと「資料は出せない」「協定はまだ締結していないから」という答弁が。それならなぜ817万5,000円という金額が出せるのか、堺市との協議で示された計算式の資料を出して貰わないと根拠がわからない、という私と平行線。

このまま明日の10時から審議が再開されます。

そして今日は、情報公開請求していた資料が公開されました(写真)。トータル481枚!全部に目を通して「びっくりな資料」と「比較的どーでも良い資料」に分けました。「びっくりな資料」はホンマにびっくり!です。また改めて報告します。

今から明日の質問準備です。議会中は睡眠時間が非常に短くなります(T_T)。

緩速濾過の更新も可能では?

コンサルの結論です

14日(金)に始まった6月議会。初日の午後の全員協議会で私は信太山浄水場の存続が、財政面でも充分に可能であることについて発言しました。その根拠は、泉北水道企業団が平成25年から3年間の歳月と2,052万円の費用をかけコンサルタントに「水道事業の広域化に関する計画策定業務委託」し得られた結論によります。

そこには「課題のまとめ」として信太山浄水場を緩速濾過のまま補強と設備更新することが望ましい、という結論が明記されています。その費用は25億円と試算されています。これが示されたのが平成28年3月。たった3年前のことです。

25億円であるなら、配水量を3市で按分した比率(2017年度給水量)で考えると高石市の負担は約7億5,500万円。これを20年償還で考えると、現在の政府系金融機関の利率0.2%(0.1%~0.3%の中間)としてざっと計算すると、当初3年間は据置き期間として年間151万円。市民一人当たり年間約27円。4年目からは約4,442万円。市民一人当たり年間約780円の費用ということになります(市民57,000人として計算)。

これだけの負担で2次水源となる光明池からの水を確保出来るなら、費用対効果を考えても充分に納得出来るのではないでしょうか。

もちろん、その後のメンテナンス費用など存続のために必要な経費はあると思いますが、淀川だけを水源とすることのリスクを回避するためには必要な支出だと考えます。

しかし今回の全員協議会の資料には「(信太山浄水場の存続には)70億円掛けた急速濾過での全面更新が条件」だが「70億円を掛けて安全保障上自己水保有の選択肢はない」と明記されていたので、その根拠を訊ねに全員協議会の前日、谷町2丁目にある大阪広域水道企業団を訪問しました。

驚くことに、広域水道企業団では「そのような条件は出してません」とのことでした。確かに緩速濾過では水質の維持が難しいことや耐震化には相応の予算が必要なことから、存続が難しいのではないか、との助言は行ったが、それを条件とはしていないそうです。

そのことも行政に伝え、もう一度信太山浄水場を緩速濾過で残すことも選択肢に入れて考え直して欲しい、と伝えました。

しかし、他の議員からは「淀川からの水だけでも災害対応は十分。費用対効果を考えると信太山浄水場廃止はやむなし」との声もあり、多数決になると厳しい状況です。

緩速濾過(かんそくろか)

来年度で廃止、との方向性が打ち出されています。

14日から当選後初めての定例議会が始まります。会期は28日までです。

初日の午後から全員協議会が開催されます。以前にブログでも触れましたが、高石市の水道水の約25%を供給している、光明池を水源とする泉北水道企業団信太山浄水場の廃止の方向が説明されるということです。

この浄水場は「緩速濾過」といって微生物による水の濾過が行われている非常に環境に優しい、そして安価で美味しい水を作れる浄水方法を採用しています。

私は、災害時の2次水源の確保の観点からも信太山浄水場は存続すべきと考えています。国も災害対策の観点から「複数水源が望ましい」という方向性を打ち出しています。

全員協議会では、環境面、安全面、災害への対応、などの観点から質疑を考えています。説明資料には緩速濾過を急速濾過にするために約70億円も必要という前提で「安全保障上自己水保有のために70億円を投資するという選択肢はない」とキッパリ断言されています。

70億円の根拠も定かではなく、「選択肢はない!(キッパリ!)」と誰が、なぜ断言できるのか、と不思議に思います。

多くの利点がある緩速濾過の信太山浄水場を是非とも存続させて頂きたいです。

 

第111回市民派議員交流・学習会

性被害に遭った子どもが大人に言えない理由

5月29日(水)は、西宮市で開催された「第111回近畿市民派議員交流・学習会」に参加しました。昨年第108回に出席して以来、ほぼ1年ぶりの参加でした。

今回は

1、子どもを守る性の健康教育【思春期保険相談士 徳永桂子氏】

2、人が幸せになる公園作りから見える指定管理者制度について 【NPO法人フュージョン長池会長 富永一夫氏】

3、新人が抑えるべきテーマ(予算・法律・人事など)【高砂市議会議員 井奥まさき氏】

という3つの講義でした。

どのテーマ非常に興味深く、特に1番目の講義では「子どもの自尊感情を育てることが性被害を含め様々な被害に遭いにくくする」という講師の言葉が強く印象に残りました。また、知識が無いことが相談する壁を高くする、という指摘にはハッとしました。予防教育こそが最も安上がりで子どもを守ることが出来る手段です。私も以前はCAPスペシャリストとして「子どもへの暴力防止プログラム」に関わっていました。このような取組みを高石市でも定期的に行うことが必要だと改めて思いました。

また、2番目の八王子市の公園管理を受託しているNPO法人の立場からのお話しも大変興味深いものでした。市民ボランティアに様々な分野で活躍してもらうためのコーディネートもされていて、公園が色々な市民の活動拠点になっている様子が素晴らしいと感じました。

最後の井奥氏の講義では、行政マンの常套句として「議員もご存知の通り」というのがあるけど「ご存知な訳がない!」ので、そこは遠慮せず「知りません。分りません。」と説明を求めましょう、というアドバイスには大きく頷いてしまいました。

学んだことを活かして6月14日(金)から始まる議会の準備に取りかかることにします(^_^)/

 

(続)臨時議会報告

ふるさと納税、発言中

臨時議会は17日に監査委員の選出から始まり、議案審議も含めて終了しました。議員の中から市長が選ぶ議選監査委員には寺島議員が選出されました。

議案審議は先のブログにも書いた通り、ふるさと納税の国のシステムの変更に伴う高石市の条例改正について質問しました(この動画の2:01:40~発言しています)。今までの議会で何度も出川議員などから「高石市の臨海部で精製されているガソリンを返礼品にすれば」と提案されていたのに実行されていないことについて、明石議員が先に質問されました。その際にガソリンが返礼品にならない理由について「ガソリンには地域による特色がなく全国どこでも一緒だから」と総務課長が答弁されたので、次に質問した私は思わず「カニはどうなんですか?どこで獲れてもカニはカニ。そこに産地の名称を付けている。そんなことをいうなら“高石ガソリン”とか命名して返礼品にすれば良いのでは?」と言ってしまいました。間人ガニとか津居山ガニと言っても同じズワイガニですから。

いやいやカニが問題なのでありません。

要は出来ない理由をあれこれ言うのでは無く、出来る方向で法律の範囲内で精一杯の努力をしてほしい、と伝えたかったのです。庁内の体制も整えてしっかり取組んで頂けるよう強く要望しました。

同じ条例で防災関連の改正もあったので、高石市での津波避難計画を早期に見直すこと、地震に関する防災タイムラインを策定すること、など防災面での取組みの促進も求めて質問を終わりました。