ワクチン接種について

【昨日1/25に厚労省が自治体担当者に説明した資料の一部】

市民の方から「ワクチン接種にマイナンバーを使うってテレビで言うてるけど、マイナンバーカードを持ってへんかったら後回しになるの?」とのお問い合わせが。「そんなことないと思う」と答えたものの、どうなっているのかを調べてみました。まずマイナンバーを使う、というのは行政内部で接種の履歴管理に使う(かも知れない)ということで、市民がカードを持っているとかいないとかは無関係です。

ワクチン接種について、色々な情報があります。上の図は国の昨日の説明会で使われたようですが、そもそも一番上に星印を入れたようにワクチンは今日現在では未承認です。そして他にも多くの不確定要素(マイナンバーの扱いや接種場所がどうなるか、接種する医療者の確保など)がある中で、市の担当者や接種に関わる方々が本当に大変な作業をして下さっていることに感謝します。人の命に直結することなので、徒に急ぐことなく落ち着いて安全第一に進めて頂きたいです。

高石市の今年1月1日現在の住民基本台帳上の人口は57,540人。うち65歳以上の高齢者人口は15,807人です。ファイザー社のワクチンの場合、3週間後に2回目の接種となります。それを念頭に厚労省の計算式で計算すると…高齢者人口÷9週間×2=3,512人となり、1週間に3,512人の接種が出来るように準備を求められます(9週間の理由は、2か月間で全員に接種する前提だから、ということです)。またファイザー社のワクチンはマイナス75℃で保存することや、1単位が約1,000人分であること、接種前に生理食塩水での希釈が必要なこと、など扱いが大変なようです。詳しくお知りになりたい方は厚労省サイト( 第2回新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に関する自治体向け説明会 資料 (mhlw.go.jp) )をご参照ください。

なお、マイナンバーの利用については上記の資料には何も書かれていません。市町村担当者にも具体の説明は何もない状況です。くりかえしますが、国にも市にも、早さではなく安全性を重視した慎重な進め方をお願いしたいです。

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