7本指のピアニスト

【人権を考える市民の集い】

今日はアプラホールで開催された「人権を考える市民の集い」で、7本指のピアニストとして世界でご活躍の(ニューヨーク・カーネギーホールの大ホールでも演奏された!)西川悟平氏の講演&演奏を拝聴しました♪

なんと浜寺小学校~浜寺中学校のご出身ということで、18年前にもアプラホールで演奏して下さっていたとのこと。でも丁度その頃から指の調子が悪くなっていて、その後ジストニアを発症され一時は全く指が動かなくなったそうです。

しかし様々な体験を経て右手の指は全て、左手の親指と人差し指を動かせるようになり、現在では7本指のピアニストとしてご活躍です。

今日の演奏ではプーランク作曲の即興曲第15番と最後に演奏されたWinterという曲が印象深かったです。私はピアノの演奏会では必ず鍵盤が見える位置に座ります。今日も手元を見ながら聴かせて頂きましたが、7本の指で演奏しているとは思えない滑らかで素敵な演奏でした♪

ジストニアを恨んでいた時は全く良いことはなかったけど、病気に感謝する…つまり「この病を得たから、様々な体験が出来た。ありがたい」と思うことで道が大きく拓けたこと。感謝の気持ちは心から、そして口に出して言うことの大切さ。起こった出来事のプラス面を見ること。どんな人との出会いも奇跡であること。…経験からの言葉には重みがあり、演奏には優しさが溢れていました。このような企画をして下さった高石市人権協会に感謝いたします(早速実践!)。

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