泉大津市でも…
2020年10月16日
昨日は泉大津市で泉北水道企業団を解散するための規約について本会議が開催されました。傍聴には行けなかったのですが結果を伺うと、賛成8名、反対7名の僅差で可決されてしまった、とのことでした。本当に残念なことです(泉大津市議会の録画画像はこちら)。
今後は和泉市での審議があります。そちらに注目しています。もし和泉市でも同様に可決されてしまうと、泉北水道企業団は解散に向けて手続きが開始され、土地の共有名義化や建物・設備の解体撤去費用(概算4億6千5百万円)の分担、また、企業団職員8名の受け入れ協議などが進められるということです。
先人の知恵の詰まった緩速ろ過(生物浄化法)の浄水場を廃止してしまい、2次水源も失ってしまうことが本当に市民のために良かったのか。最小の経費で残す工夫の余地があったのではないか。という思いが捨て去れません…。