廃止の事務手続き規約、可決

本日は福祉土木委員会を傍聴しましたが、信太山浄水場を廃止するための事務手続きを進める規約が可決されてしまいました。規約改正に反対したのは私の所属する会派「市民の声」の木戸議員と共産党の明石議員の2名だけでした。本当に残念です。

【福祉土木委員会は森委員長・木戸副委員長を含む8人で構成されています】

高石市・和泉市・泉大津市の3市で構成する泉北水道企業団が運用する信太山浄水場。緩速濾過という素晴らしい濾過方法で浄水しています。

高石市の担当者は「信太山浄水場は改修に70億も掛かる」と事あるごとに言いますが、それも確かなものではありません。今日の質疑応答でも仮に70億掛かるなら水道料金は年間4,000円アップ。40億なら1,700円、28億なら1,000円、と言ってましたので、それぞれの内容を精査する必要があります。昨年の6月議会では私も様々な試算をして存続が可能であることを示しました。

また今回の規約改正について、本来は信太山浄水場を擁する泉北水道企業団の構成3市(高石市・和泉市・泉大津市)が同時に6月議会に議案を提案すべきところ、泉大津市が提案していません。3市の足並みも揃わない中で、急いで規約を改正せずに市民も交えたしっかりとした議論が必要ではないか、と継続審査の提案もあったのですがそれも認められませんでした。

改正に賛成した議員からは「今回は規約の改正だけであって、本当に廃止の議案は9月に出される。そこで改めて議論をすればよい」という趣旨の発言もありました。であるなら、高石市は広く市民に状況を説明し、現在25%もの水の供給を受けている信太山浄水場の廃止が本当に適切なのか市民の意見をきちんと聞いて頂きたい。昭和37年から稼働し、高石市民の命の水を供給してくれた信太山浄水場の廃止は、住民投票をしても良いくらいの重大な案件だと考えています。市民に事前の説明もせず黙って廃止することは許されないのではないでしょうか。

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