傍聴の記録

昨日は、高石市いじめ防止対策推進委員会を傍聴しました。昨年同様、内容の濃い、素晴らしい委員会でした。是非とも現場の先生方、それが無理なら管理職に傍聴して欲しい、と何度も議会でも要望してきたのですが、昨日は初めて小学校長が一緒に傍聴されていました。本当に良かったです。その方と私と二人しか傍聴してなかったのが勿体なかったです。是非とも次回は各学校のいじめ防止担当教員の傍聴もお願いしたいです。

傍聴者用の資料です

今回はSSW(スクールソーシャルワーカー)やSC(スクールカウンセラー)に、外部人材としてではなくチーム学校の一員として活動して頂く必要性について、複数の委員から提案がありました。教員へのアドバイスや不登校・いじめの事例会議に出席してもらうなど、専門性を活かして関わって頂くことで、事態への早期対応が可能になり、深刻化が防げるという指摘には「なるほど!」と思いました。

また、弁護士をされている委員からはSL(スクールロイヤー=学校弁護士)配置の推進が言われるが、捉えられ方に不安がある、とのご指摘が。つまり、弁護士としては子どものために働きたいのであって「学校を守る為に働く」という視点で保護者から捉えられる不安を感じる、とのことでした。でも、先生方の負担軽減のお手伝いはしたいので、子どもに対するいじめ防止の法的教育をしていきたい、とのことでした。。「法律上で何とか罪になるよ、とかではなく、人権の観点から“心のコップ”など具体的な話をしていきたい」と。ありがたいなぁ、と思って聞いていました。

高石市では昨年度から不登校児童・生徒が増えています。全国的な傾向だそうです。委員会の最後に、学校教育課長が研修で学んだ話として「教員が子どもに『大丈夫?』と声を掛ける。その時点で“何かの異変”を感じてる。子どもの返事が『大丈夫!』だったら、それこそが危険信号であると捉えるべき」ということを仰ってました。高石市の全ての先生方に、この視点で学級経営に臨んで頂きたいです。そして辛い思いをする児童・生徒を一人でも減らして頂きたいです。宜しくお願いします!!

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