大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

(続)臨時議会報告

2019年05月28日

ふるさと納税、発言中

臨時議会は17日に監査委員の選出から始まり、議案審議も含めて終了しました。議員の中から市長が選ぶ議選監査委員には寺島議員が選出されました。

議案審議は先のブログにも書いた通り、ふるさと納税の国のシステムの変更に伴う高石市の条例改正について質問しました(この動画の2:01:40~発言しています)。今までの議会で何度も出川議員などから「高石市の臨海部で精製されているガソリンを返礼品にすれば」と提案されていたのに実行されていないことについて、明石議員が先に質問されました。その際にガソリンが返礼品にならない理由について「ガソリンには地域による特色がなく全国どこでも一緒だから」と総務課長が答弁されたので、次に質問した私は思わず「カニはどうなんですか?どこで獲れてもカニはカニ。そこに産地の名称を付けている。そんなことをいうなら“高石ガソリン”とか命名して返礼品にすれば良いのでは?」と言ってしまいました。間人ガニとか津居山ガニと言っても同じズワイガニですから。

いやいやカニが問題なのでありません。

要は出来ない理由をあれこれ言うのでは無く、出来る方向で法律の範囲内で精一杯の努力をしてほしい、と伝えたかったのです。庁内の体制も整えてしっかり取組んで頂けるよう強く要望しました。

同じ条例で防災関連の改正もあったので、高石市での津波避難計画を早期に見直すこと、地震に関する防災タイムラインを策定すること、など防災面での取組みの促進も求めて質問を終わりました。

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