みんなの学校

考えさせられる映画でした

映画の冒頭で「みんなって誰のこと?」ハーイ(^_^)/ハーイ(^_^)/・・・「はい、〇〇さん」・・・全校集会で校長先生が一人一人の名前を呼ぶことに、まずビックリしました。

6日(水)は、アプラ小ホールでの高石市福祉施設連絡会主催「みんなの学校」上映会に行かせて頂きました。評判は以前から聞いてたけど本当に良い映画で、後半は感涙でハンカチ片手の鑑賞になりました(T_T)。

大阪市立大空小学校の1年間に密着したドキュメンタリー映画。支援の必要な子どもに対する周囲の子どもたちの対応が素晴らしい。子どもたちの可塑性の高さに目を瞠ると同時に、そのように育てる教員集団の教育力にも感嘆しました。まさしく「生きる力」を育てる教育がなされています。

卒業アルバムの撮影で、水が大好きなマアちゃんに実験用水槽の水を触らせながらパチリ。そして他の児童も自分の好きな物を持って撮影。そうすることでマアちゃんだけが浮かない工夫。細部に気を配った教育がなされています。

つい感情的に子どもに大声で怒ってしまった経験年数の浅い担任に対し、校長は「さっきのは演技か」と訊く。「違う・・・。本気で怒ってしまった・・・」というと「それは虐待やで」と諭す。あぁ、そういう観点で先生を指導することが大切やなぁ、と心から思いました。高石市でも是非。

家庭環境が厳しく時間通り登校出来ない児童。欠席が続く児童。友達や地域の人にまで暴力が出てしまう児童。そんな子どもたちもクラスで受入れられ支えられ、地域の人にも見守られ少しずつ変わっていきます。

「学校が変われば地域が変わる、そして社会が変わっていく」という映画のキャッチフレーズは決して大げさではない、と見終わってつくづく思いました。

 

 

 

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