図書館、指定管理費用が大幅に値上げ

開会中の高石市議会に市長から示された補正予算の中に、図書館の指定管理費用の大幅値上げが含まれています。図書館は平成28年から(株)図書館流通センターに指定管理されています。この議案が出されたとき、私は「市民の知的拠点である図書館は委託せず直営で運営すべき」と反対したのですが、高石市は「第3次財政健全化計画に基づき経費節減のため民間委託する」と説明し議案は可決されました。実際に平成27年度は1年間で1億686万円掛かっていた図書館管理費が、平成28年度の委託費用は8,999万円でした。

当初は3年契約だったため来年度からの新たな委託先を公募しましたが、結局現在の委託先である図書館流通センター(TRC)しか応募がなく、指定管理者選定委員会に於いて同社が選定され今回議案となり議会に諮られています。今度は5年契約です。

提示された指定管理料が、なんと!5年間で5億4,580万円!!1年当たり1億916万円となります。この3年間、1年間8,999万円だったのに、なぜ急に1,900万円以上も高くなるのか。そもそも、直営で運営していた時よりも高くなっているのは、「指定管理者条例(高石市公の施設の指定管理者の指定手続きに関する条例)第4条(4)管理経費の縮減が図られること」という条例の主旨にも反するのではないでしょうか。

しかも、この3年間高石市は図書管理システムや図書館システムクラウドなど指定管理者が利用するシステムなどの経費を負担し続けています。昨年度は1年間で283万5,000円でした。これは今後も続くそうです。

少なくとも来年度からは、経費節減には全くならないことが分りました。

明日も、この議案についての委員会審議が続きます。インターネットでの生中継も実施されます。朝10時スタートの予定です。宜しければご覧下さい。

 

 

 

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