議長会議員研修@アプラホール

シチズンシップ教育、大切です

いささか旧聞に属する報告となり恐縮ですが、7月30日(月)に高石駅前のアプラホールで、大阪府南部市議会議長会主催の議員研修会が行われ、参加しました。高石市以南の、いわゆる阪南8市といわれる市の議員が一同に会して年に1回の研修があり、今年は高石市が当番市でした。今回のテーマは「議会改革の課題と処方箋」講師は(株)地方議会総合研究所の廣瀬和彦代表取締役でした。

高石市議会でも議会改革を(遅ればせながら)進めています。インターネット中継もしていない市はこの8市の中では高石市だけなので(全国的にも珍しいと思うので)ちょっと恥ずかしいのですが、今、高石市議会では議会基本条例についてや議員間討議、反問権、議会報告会などについても並行して話を進めています。ですので今日の講演は非常にタイムリーでした。

議会改革とはちょっと違う視点ですが今日の講演で興味深かったのは、シチズンシップ教育として模擬投票を行った地域の若年者の投票率は有意に上がっている、というお話しです。シチズンシップ教育というのは「市民性教育」と訳され「市民としての資質・能力を育成するための教育」です。個人の権利・責任についてや、自分の属している文化だけではなく多様な文化を尊重する生き方を学ぶもの、とされています。模擬投票というのは、日本で(地域で)どのようなことが問題(争点)になっていて、自分はそれをどのように判断して投票する人を決めるのか、ということから始まって、実際の投票箱を学校に持ち込んで投票し、開票するところまで学校で行うものです。

政治と教育というのは、殊に日本に於いては相容れないものと考えられがちですが、18歳選挙権も含めて考えると、やはり教育現場で「市民としての教育」を行うことは大切だと思います。

さて、この日の講演の冒頭に阪口市長が挨拶に立ったのですが、なぜか挨拶の最後に「南部議長会バンザーイ」と叫び、失笑を買っていました(と私には思えました)。これもまた、恥ずかしいことでした。

 

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