ブロック塀への対応

撤去・改修が必要な塀の一覧です

火災の件の報告が続きましたが、ブロック塀についても市からの報告が6月28日付で議員に届きましたのでお知らせします。写真の資料にもあるように、羽衣小・東羽衣小・清高小・高石中に、それぞれ対応が必要なブロック塀がありました。その他にも公園などの公共施設にも撤去や改修が必要なものが複数見付かっています。本日付の専決処分の報告によると、総額で4,441万9千円の補正予算が計上されています(地震やブロック塀とは関係なく、故障した保健センターのエレベーター修繕料459万6千円も含まれています・・・)。

羽衣小学校には95m、東羽衣小学校には82mもの「撤去が必要なブロック塀」があったそうで、今まで事故がなくて本当に良かったと思います。羽衣小学校では壁の撤去工事があるため今夏のプール授業は行えず、東羽衣小学校のプールまで出掛けて行っての授業となるそうです。「既存不適格」=作った当時の基準は満たしているが現在の基準には不適格ということです。であるなら、シーズンオフに工事をしておけば、子どもたちに負担を掛けずに済んだのに、とも思います(学校関係の改修予算は1,658万7千円です)。

今回の羽衣小学校のプールについては移動しての授業も仕方ない面もあると思いますが、そもそも高石市にはプールのない小学校や中学校が多すぎます。学習指導要領には学年に応じた泳力の規定があります。学校プールのない中で、その泳力は保証されているのでしょうか。議員になった年の決算委員会でその件を質問しましたが、教育委員会の答弁は「学習指導要領におきましては、水泳の指導については、適切な水泳場の確保が困難な場合には、これを扱わないことができると記載されております」というもので、落胆した覚えがあります。

現在高石市では、加茂小学校・高石中学校は中央プールへ、高石小学校は高陽小学校へ、清高小学校・高南中学校はふれあいプールへ、取石中学校は取石小学校へ、それぞれ移動してのプール授業です。距離の長短はありますが、炎天下に移動してのプール授業は児童・生徒も大変、先生方も大変です。教育環境の整備にもう少し税金を配分して頂きたいです。

そして、危ない壁の撤去は一刻も早く完了して頂き、子どもたちに安全な環境を提供して頂きたいと強く願います。

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