劣化ウランを含む触媒の保管について

劣化ウランを含む触媒の保管倉庫を新築する際、議員に配布された資料

昨日、議会として14人の議員で三井化学に新築された「廃触媒倉庫」の見学に行きました。この劣化ウランを含む触媒について、私は2012年7月に議員有志4人で三井化学を訪問し保管状況を確認しました。その際の倉庫があまりにも簡易な作りだったので不安に思っていました。

このたび、法律や原子力規制庁の指導などに基づき地震・津波対策に対応した新倉庫を設置されたとのことでした。新しい倉庫は、臨海地帯の津波浸水想定の1.4mを上回る、高さ1.6mで、壁は鉄筋コンクリート25cm、床と屋根は20cmでした。実際に目にしましたが相当分厚いと感じました。さらに耐震性を確保するために地中には18mの杭を30本打ち込んでいるそうです。

構内は撮影不可だったので、当日配布された「三井化学」のパンフレットと、昨年11月に議会に対して示された資料をアップしました。

以前の倉庫に比べると格段に安全な施設になっていました。今まで何事もなくて本当に良かったと思います。他の箇所の地震・津波対策についても、震度はもとより加速度に対しての対応策も考えられていることを伺いました。

安全対策というのは、どれだけ講じても「これで充分。もう大丈夫。」とは言えず、more betterな対策を次々と取ることが求められます。「想定外でした」ということでは済まされません。高石市も、様々な企業に対して防災対策の徹底を呼びかけて頂きたいと思います。

2 Comments to "劣化ウランを含む触媒の保管について"

  1. mixjuice's Gravatar mixjuice
    2018年6月21日 - 7:39 PM | Permalink

    はじめまして。
    本日三井化学工場で大規模な火災が起こっていますね。
    2012年7月16日の記事でも「 保管状況の図などをパワーポイントで見せて頂いた後、実際に保管されている場所も見学させて頂きました。」とありましたが、
    今回の火事でその部分は、大丈夫なのでしょうか?

    そもそも高石市に劣化ウランが保管されていること自体、大阪の人間の大半が知らないと思います。ニュースでも、ただ「火事だ」ということばかりで細かいことはわかりません。

    本当のところを確認できるお立場かと思いますので、ぜひそのあたりを是非明らかにして公にしていただけたらと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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