条例に基づかない保険料の徴収が・・・

議会の初日と二日目は福祉土木委員会でした。予定では二日目で終わる筈でしたが、週明けの月曜日も続きます。私は委員ではないので傍聴していました。

時間が掛った理由は、平成29年度の介護保険料が条例に基づかない金額で徴収されていたことが1月下旬になって判明したことにあります。これは重大なミスです。保険料の徴収というのは行政処分です。それが法(条例)に基づかずに行われているというのは、およそ行政機関としてはあり得ないことです。しかも、間違っていたのは介護保険条例第4条第1項第12号、すなわち条例の本文です。にもかかわらず、今回の議案第6号介護保険条例の一部を改正する条例では「附則」にその部分の修正が含まれていました。

附則で改正するというような姑息な手段では無く、一旦議案を取り下げて新たに条例で対応すべき、との声が複数の委員から上がり調整のために休憩に入りました。しかし「合理的な根拠が無い」ということで結局取り下げられる事なく審議が続行され、採決。可否同数となった為、委員長裁決に。現状維持の原則(現状の変更になる議案に賛否同数になるということは、積極的に賛成する者がまだ半数を超えていないのであるから、しばらく議決を控える(現状を維持する)ことが望ましいとする原則)から照らせば「否」となるのではないか、と思いましたが、永山委員長は「可」と表明された為、可決となりました。

今までも合理的な根拠が無いと思われる議案の取り下げは幾度もありました(←この2つのリンクの取り下げ議案についての理由は「諸般の事情」。何の合理的な根拠も示されませんでした!)。

なんだかスッキリしない幕切れで議案第6号の審査は終了し、そこで時間切れ。月曜日は冒頭に全員協議会が予定されていますが、続いて福祉土木委員会が再開されるということになっています。

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