視察報告(議会運営委員会)

町田市議会だより7月号に9月議会の日程掲載

12日(木)から一泊二日で東京都多摩市と町田市に、議会運営委員会のメンバーで議会改革の視察に行ってきました。

一日目は多摩市へ。2007(H19)年から基本条例の制定をめざして特別委員会を設置。無作為抽出の市民1,500人に意識調査を配布し513人の回答を得る。また制定前年にはパブリックコメントも実施。2010(H22)年に全会一致で可決成立。市民との情報共有と、市民の意見の把握に力を入れておられます。現在は常任委員会ごとに市民との意見交換会を実施。また常任委員会での議員間自由討議も条例で定めていて、活発に行われているそうです。岩永ひさか議長自らが説明役を務めて下さり、同席下さった小林憲一議員と共に議会改革を進めてこられた経緯を詳しくレクチャーしていただきました。お若い(私よりは、という意味です・・・(^^))女性の議長だったのですが現在5期目とのことで、24名の議員の中でもキャリアは長い方になると仰ってました。また、議場へのタブレットの導入は試験的に9月議会で開始し、12月議会から本格実施されるとのことでした。

二日目の町田市は、議会基本条例はありませんが議会改革度は7年連続都内ナンバーワン!です。今年の全国順位も1,347議会の中で16位。(ちなみに多摩市は39位。高石市は300位圏外ですので順位不明(T_T)。近隣市では堺市が7位、泉大津市議会が276位です。早稲田大学のマニフェスト研究所のデータです)。何を評価されているかというと、本会議・委員会ともネットで生中継していること、その際、議案などもネット上で同時に見られるような仕様にしたことなどが挙げられています。さらに委員会は暫時休憩中でも配信は止めないそうです(個人情報などを扱う場合は除く)。今回の視察でも、町田市の議会改革は「町田市議会に関心がある」市民を増やすことが唯一の目標、と議会事務局長が熱く語っておられたことが印象的でした。市民の方への傍聴を呼びかけるためにも3ヶ月前には次の議会の日程を公表しているとのこと。頂いた7月発行の議会だよりに9月議会の本会議、議会運営委員会、常任委員会の日程が全て掲載されていました(写真参照)。これは高石市でも実現させたいです。9月は決算議会ですが、審議の為の資料請求は6月に行い、9月には2,000枚ほどの資料が議員に提供されるそうです。しかしタブレットが導入されているため、データでの提供になるとのこと。やはりタブレットの導入は必要かも、と思いました。

高石市議会でも議会改革を進めています。今回の視察を改革に活かすことが出来るよう、これからも前向きに取り組んでいきます(^_^)/。若干、周回遅れ感が否めないのですが、なおのこと頑張る余地が大きいということで!

 

Leave a Reply