完成が2年伸び、工事費は66.4億円増額!

マーカーしてるのが上り線の工事です。その下が高師浜線。

24日付けで南海本線・高師浜線連続立体交差事業の工事期間と工事費用の変更が認可されたそうです。

実は当初の予定では2017年、つまり今年の1月から難波方面も高架になっている筈、でした。このたび認可された事業計画の変更により、難波方面が高架になるのが2019年の初めになることが明らかに。そして、難波方面が高架になると同時に高師浜線の工事に入り、バスによる代替輸送が始まるようです。

そして驚くことに、全体工事費が66億4千万円も増額!総工費は617億円になるそうです。余りにも大きい増額です。理由書には「耐震基準の新たな策定による設計変更、物価高騰による工事費の見直し、工事における振動・騒音対策、関係機関との調整による安全費の変更、現地着手後の施行方法に変更が生じたこと等」と書いてあります。一体、何がどれだけ増額したのでしょうか。2015年9月18日の決算委員会(19ページ参照)では担当課長が「効率的な事業の進め方を目指しコストダウンを図っていく」と答弁していました。コストダウンを図ってもこの増額なのでしょうか。事業の負担は鉄道事業者が約7%、市が約15%で、後は国と府で負担という割合だとのこと。このたびの増額で高石市の負担も約9億円増えるということです。

さらに「都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱及び要綱細目」において、連続立体交差化によって生じた高架下貸付可能区域の面積のうち15%は、市が使用できることになっています。以前は「下り線が完成したら協議を始める」と言っていたのに未だに協議が始まっていません。地元からは有効利用の要望もあります。諏訪ノ森駅や浜寺公園駅の周辺では以前より地元との協議がなされています。

上り線の完成についての工程も明らかになった今、一刻も早く高架下の利用について住民との協議に入って頂き、まちの活性化に結びつくような有効利用案を市民と共に作ってほしいと思います。

 

 

 

 

Leave a Reply