結局、値上げ容認

私は岸和田方式が良いと思います

21日(月)に行われた臨時教育委員会。9日(水)の定例会で「公立幼稚園の保育料上限額が現在の15,500円から25,700円に上がることは慎重な判断が必要」という結論になり臨時会開催の運びとなっていたので、値上げの見直しがされるか、と期待して傍聴に行きました。

しかし結局は「苦渋の選択」という言葉と共に値上げの容認が決定。

がっかりです。

資料(写真)の通り、堺市では19,800円、泉大津市では18,500円、和泉市では22,500円となっており、いずれも高石市より安い設定です。岸和田市は公立と私立では倍以上の差があり、公立の魅力のひとつである「保育料の安さ」が保たれています。

いずれも施策の選択の問題。市長が何を優先し何に税金を使おうとしているのか、という姿勢の表れだと思います。

子育てナンバーワン、というなら、幼稚園の保育料については急激な値上げは控えるべきですし、公立と私立の特色として保育料を捉える選択肢もあると思います。

今回の決定は本当に残念に思います。ただ、来年度から3歳児保育が実施されることになったことは喜ばしいことです。春休み・夏休み・冬休みの期間中も預かり保育を実施すること、夏休みは加茂幼稚園は工事があることから、北幼稚園で実施することも考えていることが、西川課長から明らかにされました。これも大きな進展だと思います。

保護者の方々の長年の要望がようやく実ろうとしています。しかし、思ってもみなかった「公立幼稚園がたった1園になってしまう」という大きな代償が。しかも保育料が私立と同じ。これで1園残った加茂幼稚園は3歳児25人学級の2クラス、4歳児・5歳児35人学級の2クラスが集まるのでしょうか。

現在、加茂幼稚園ではまだ使用できる遊具を撤去し、高価な遊具(予算ベースで約3,700万円)との入れ替えが行われています。「よそに負けない立派な大型遊具(阪口市長の答弁より)」だそうです。教育の捉え方が私とは全く違う市長に、残念な思いが募ります。

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