一般質問その2

誰も居ない保健センター。あり得ない光景・・・。

誰も居ない保健センター。あり得ない光景・・・。

子育て支援包括支援センターは、フィンランドの施設の名をとって「ネウボラ」と名付けられています。「助言の場」という意味だそうです。国も2020年には全国に設置を目指しています。大阪でも泉大津市や堺市、大阪市、泉南市など13市町で既に実施されています。

虐待防止の観点から妊娠期から出産、子育て期の親子に切れ目のない支援をすることが大きな目的です。

本市では既に公立の助産院(母子保健センター)という他にはない大きな特徴を持つ施設があります。ここで「高石版ネウボラ」を実施したら素晴らしいものになると思います。実際に産後ケア事業も他市に先駆け昨年度から実施されています。しかしなぜか市はこの施設を前面には出しません。今月号の広報でも「子育て環境どんどん充実!」としながら4ページ目の子育て施設の紹介に入っていません。理由を聞いてもはっきりとした答えはありませんでした。隣接する保健センターからは常駐の職員(保健師)を引き上げてしまい、写真の通りの淋しい光景。にも関わらず同じ敷地内の診療センターの2階には11月から病児保育を設置しました。施策がちぐはぐで「子育て世代にあったかい」市に本当になっているのか疑問を感じます。

しかも子育て支援にあたる保健師は小学校区毎に担当を決めて同じ担当者がずっとフォローする、と言うのは良いのですが、同じ保健師さんが地域の高齢者も同時に担当するとのこと。親子をフォローし虐待予防をするだけでも大変なのに高齢者まで見なければならない、というのはオーバーワークです。もっと必要な保健師を雇用し、親子も高齢者も安心して過ごせるようにすべき、と伝えました。

また、せっかく他市に先駆けて始めた産後ケア事業も、結局あとから始めた他市の方が補助金が手厚く、堺市や泉大津市では高石の半額くらいでの利用が可能となっています。国の補助金も貰えるということなので、来年度は他市の同じ程度の補助が出来るよう要望しました。

この項続く・・・。

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