3月議会のこと、など

公務ではなく政務・・・

公務ではなく政務・・・

随分時間が経ってしまいましたが3月議会での予算の反対理由などについて少し書いておきたいと思います。長くなります。

今、高石市のウェブサイトのトップには「子育てナンバー1をめざして」とあります。が、3月議会では「幼稚園再編等検討委員会」の設置が議案として出され、必要予算が計上されました。これは、たった3園になってしまった高石市立幼稚園をさらに減らそうとするものです。また子育て世代にニーズ調査も行わず、高石駅前のアプラ高石に「子育てウェルカムステーション」を設置する補正予算2490万円が計上されました。アプラの3階の子どもルームに1170万円の遊具を工事費200万円で設置し、月180万円で見守り員の配置を6か月行う、というものです。内容を質問しても具体的な答えはなく「これから考える」という答弁ばかり。対象年齢や保護者同伴の必要性についても現時点では不明。こんなに予算を使うなら以前から要望も多い「児童館」を幼稚園や公民館を閉鎖した跡地に設置する方がよほど「子育てのまち」に近づくのでは、と提案しましたが、聞き入れられず。さらにニーズの見込めない「保育送迎ステーション」も。(詳細はリンクをご覧下さい)

また南海中央線に設置されている「せせらぎ」には、作られてから今まで合計で約751万円余りの税金が光熱水費として使われてしまいました。現在水は止められています。その理由は「経費節減のため」。つまり行政自らが無駄遣いと認めているのです。にもかかわらず、また283万円余りの光熱水費がせせらぎ用に予算計上されています。市民の間からも「せせらぎは不要」との声が多く聞かれます。

さらに市制50周年ということで、シーサイドフェスティバルに昨年より200万円多い1000万円の補助金を計上しています。しかし、昨年の決算をみると花火に155万円、警備に450万円使ったということ。この花火も市民からの強い要望があったのではなく、ブランド戦略会議の中で出た案のひとつです。その会議には市民の代表は入っていません。

健康クラウド利用料約529万円などその他の点も含め「市民の声を聞こう」という姿勢が全く見られない予算編成には賛成できませんでした。しかも、一方で市長は勝手にマスコミ(日経BP)に「高石駅前の広場にドーム型の屋根を付ける」とか「高架下を利用した駅前温泉やカラオケが楽しめる生涯学習施設を作る」「市内各所に散らばる老朽化した老人福祉センターを駅前に集約するイメージ」などと発表しています。老朽化した老人福祉センターと言っても昨年度には総額7000万円を老人福祉センターにつぎ込んでボイラーの取り換えやトイレの洋式化工事を済ませています。

このことも質問で取り上げましたが、納得できる答弁はありませんでした。

この記事の資料に「資料・高石市」と記述があるので、どこの組織でこのような話が進められているのか、と議会終了後に情報公開請求したところ、「市長が公務ではなく政務で行ったものなので公文書は不存在」という決定がありました(写真参照)。政務なら何を言っても良いのでしょうか。高架下の利用については片線が高架化したら地元との話し合いを始める、と言ってきたのに、これでは既定路線ありきになるのでは?疑問は尽きません。

 

6 Comments to "3月議会のこと、など"

  1. のぞまま's Gravatar のぞまま
    2016年4月14日 - 1:28 PM | Permalink

    ご無沙汰しております。
    この記事を読むかぎり、内容がよくわからなく判断のしようもない
    という状態で多額の予算が割り振られているように感じます。
    ただ、アプラ3Fの子供ルームに関しては信じがたい金額だと思います。
    あの狭い部屋でどう改修して一体何を置いたら1170万円になるのか…。
    見守り員の人件費、一日約6万円って…。
    空いている時間ずっと1人張り付いても、2万あればお釣りが来るかと。
    あそこで保育所でもするつもりでしょうか???
    シルバー人材センターの方にお願いすれば一日もっと少ない金額で
    なんとかなりますよねえ。><
    (180万/年なら頑張ったなあと思います^^;)
    市民の税金なので、無駄のないように考えるのは当然のことだと思います。
    予算がつくから必要よりも高いお金を払って発注するなんてことは
    はっきり言って業者との癒着を疑います。
    市民の普通の目線も持って進めていただきたいと思います。

  2. のぞまま's Gravatar のぞまま
    2016年4月14日 - 1:43 PM | Permalink

    連投すいません。
    高石駅前広場に屋根は必要ありませんし、
    お年寄りの遊び場を作る前に、子供が安心して遊べる場所が欲しいです。
    新しいものを作る前に、既存の公園などを整備して
    幼児向けと小学生向けに分けて整備し直していただけると
    もっと子供たちが遊びやすくなると思います。
    私などは伽羅橋の高架下の公園で雨の日友達と遊んだものですが、
    遊具は当時から整備・更新されることなく撤去されるのみで
    今や誰も遊ばなくなりました。
    オープンカフェはいらないのですが、
    ちょっと座っておしゃべりできる机や椅子と自動販売機が
    あれば高齢者の方も散歩にきてくれないかなあ。
    そうなれば、子供も安心して遊べます^^
    地味でも本当に使い勝手のいいものを作っていってほしいです。

  3. 元羽衣幼稚園保護者's Gravatar 元羽衣幼稚園保護者
    2016年5月20日 - 3:25 PM | Permalink

    久々にチェックしたら更新されていたので興味津々で読みました。
    ”送迎ステーション”が”ウエルカムステーション”ですか?
    この内容なら素直に児童館でいいと思います。
    横浜でも、利用者がいなくて”送迎ステーション”は問題になってるようですし、まして小さな高石なので余計に利用する人がいないと思います。
    高石市は税金が高い!とよくお年寄りの人に聞きます。
    ”せせらぎ”もそうですが、”送迎ステーション”も”高石駅の屋根”も維持、管理費はきちんと考えてないのでは?
    無駄使いをやめて税金を安くしないと、どんどん市民が減りますよ?
    (熊本地震を見ていると、屋根をつけるのはやめた方がいいと思います。危ないです。)
    阪南市のこども園に反対しているお母さんのブログを見ていると羽衣幼稚園廃園反対の署名活動を思い出して涙します。
    市長の横柄な態度とか、反対してくれる議員が3人だったとか(高石市は4人でしたが)
    八尾市もそうですけれど、子供を産むな!といわんばかりの政策をなぜすすめるのでしょう?
    裏金がもらえるのでしょうか?
    お風呂は、お年寄りだけでなく誰でも入れるもので、どこかの温泉施設が建てて運営するのを許可ならいいかと思いますが、公営は反対です。

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