第91回近畿市民派議員交流・学習会

白井文市長に続く二代目女性市長、稲村和美尼崎市長の講演を聞きました

白井文市長に続く二代目女性市長、稲村和美尼崎市長の講演を聞きました

4月24日(木)は、朝、高石駅前でめぐみ通信を配布した後すぐに尼崎で開催される学習会に向かいました。

会場の尼崎市政情報センターはJR立花駅から徒歩15分ほどのところにありました。実は立花駅に降りたのは初めて。尼崎市にも滅多に行くことはありません。アルカイックホールに演奏会を聴きに行くことがたま~にあるくらいです。

今回の学習会は「尼崎尽くし」で、午前中は市長の稲村氏の講演があり、センターの隣の中学校でスクールランチを戴き、午後からは環境省から尼崎に理事として出向している福嶋氏のお話、博報堂から尼崎市に顧問として出向している船木氏のお話でした。

稲村氏は白井氏に続く女性市長です。尼崎で行われている「市民参加」の市政運営を、とても楽しそうに話される姿が印象的でした。

尼崎市では「市民参加」を名実ともに進めておられます。なんと市長・副市長・局長・部長級で月に2回行われる「庁議」も傍聴可能だそうです!市民に意見を訊くのも政策が決まってからではなく「このような施策を進めようとしていますが、どう思いますか?」と、結論が未定の案件を“車座集会”で市長自らが出向いて市民と意見交換する場を設けているということでした。多様なステークホルダーが参加する場を作り、論点整理をする。結論ありきではなく『作用する可能性』があるとき場の雰囲気は変わる、という内容をお話されたとき、本当の意味での市民参加が実行されていることが羨ましく、高石市の現状を思い彼我の差に悲しくなりました。

市民力・職員力・事業所力を少しずつ上げていくことで、市の魅力を向上させることを目指しておられるそうです。「良きことはカタツムリのように進む」というガンジーの言葉を紹介され、一歩ずつ進む大切さを説いておられました。

午後からは「環境モデル都市尼崎」を推進しておられる理事による経済と環境をwin-winの関係に!というお話と、「行政における人件費は民間企業における事業費である」「行政職員には全体を俯瞰して意味づける力を持ってほしい」「イメージ戦略ではなく、市としてのアイデンティティの確立を」という顧問のお話を興味深くお聞きしました。

とても有意義な研修でした。

 

 

 

 

Leave a Reply