天女に会える街…

来週火曜日から平成26年第1回定例会（予算議会）が始まるため、今日は議案が手元に届きました。阪口伸六市長の平成26年施政方針には「天女に会える街」の言葉が…。思わず「えっ！？」と二度見してしまいました。 32ページにわたる施政方針に目を通すと…。「バスターミナル移転の実現に向け取り組む」「幼児教育・保育に関する窓口を一元化」「子育てコンシェルジュサービスをスタート」「バンビグループと障がい児相談支援事業を総合保健センターに」「医療費助成を小学校3年生まで（入院は中学校卒業まで）」「生ごみ処理機購入に補助金」「余った無料ゴミ処理券を家庭用品と交換」「JR東羽衣駅のバリアフリー化」「同駅北側用地に民間開発を誘導」「市役所駐車場は無料を基本としつつ有料化」「エネファーム購入への支援制度創設」などなど…。 …待望の施策もあれば、首を傾げる文言もあります。 そして写真にもあるように27ページには「天女の住まう街に相応しく天女に会える街としての取り組みを進める」と…。具体的に何を指しているのかは不明ですが、市民が市に求めているのはそんなことなんだろうか、という疑問を感じます。 一般会計だけでも１５５ページある予算書。まだ５０ページくらいしか読み込めていません。頑張ってしっかりと読まなくっちゃ！ 予算書や施政方針を含む議案一式は市役所2階の情報コーナーにも置いてありますので、ご興味とお時間のある方はお立ち寄りください。また、議会初日には議場で市長が施政方針を述べられますので、こちらもお時間の合う方は傍聴にお越しください。たぶん、午前10時過ぎからの開会になるかと思われます。来られる際には議会事務局に開始時間のご確認をお願いいたします。 それにしても、せめて予算書や決算書は議会の始まる１０日前くらいには手元に欲しいなぁ、と毎回思います…。