水防議会で条例を議員提案しました

堺市議会議場で質問と提出条例の趣旨説明をしました

堺市議会議場で質問と提出条例の趣旨説明をしました

昨日は泉州水防事務組合議会(定例会)が堺市議会議場で行われました。

今回の議会では、水防議員の報酬を現在の月額制から日額制にするための条例と、管理者(堺市長)・副管理者(高石市長・泉大津市長・忠岡町長)の給料を支給しないための条例の2つを長谷川堺市議と高橋泉大津市議と山敷の3名で議員提案しました。

泉州水防事務組合、というのは3市1町で構成する「一部事務組合」です。議会は基本的に年に3回、それぞれ1日ずつしか開催されません。それに先日報告した1泊2日の視察と、7月11日のブログにも書いた水防演習が年に1回開催されますので、年に6日の公務となっています。

それなのに月額11,000円の報酬が支払われるので、公務のある日だけに支払われる日額制(22,000円/日)にすることを提案したのです。また、管理者・副管理者の給料は、同様の水防事務組合ではほとんど支払われていないため、泉州水防事務組合でも不要ではないか、ということで提案したのですが、賛成は議案提出者3名だけで、残念ながら否決されてしまいました。

反対の理由としては、公務は6日だけではなく普段から水防に心掛け見回りなども行っている、というものや、日額制には賛成だが金額はもう少し考えなければならない、というものでした。しかし、この案は突然に出したものではなく、今までの定例会で少なくとも2回は問題提起を行い、考えるべき課題として浮上していたものです。それがあっさり否決されたことは本当に残念です。

条例提出に先立つ決算認定において質問も行いました。以前も書いた通り、3・11を受けて水防法に津波への対応が明記されました。しかし、泉州水防事務組合規約には「津波」の文言がいまだに入っていません。普通は法律が改正されたらただちに規約改正の手続きに入ります。10月30日に公表された津波被害想定では、泉州水防管内でも10000人以上の死者数が想定されており、対応は急務です。昨年11月の議会で改正を要望したのになぜ放置されているのかについて質問しました。

竹山管理者(堺市長)からは、泉州水防の今後の在り方についても考えている、との答弁がありました。事務局からは手続きは遅れているが進めていかなければならないと考えている、との答弁でした。私は前回の議会でも泉州水防事務組合の役割について見直す時が来ているのではないか、と申し上げたのですが、今もその考えは変わっていません。いずれにしても、市民・町民の生命・財産を守るという自治体の最大の使命が果たせるよう、しっかりと取り組みを進めて頂きたい、と申し上げ質問を終わりました。

以下は長谷川議員が昨日のことを記載されたブログです。併せてお読みください。
http://www.gulf.or.jp/~syun-ei/hp_013-2nikki/nikki_1316.html

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