参加者56%、予算は100%!?

120人募集で67人参加。しかし約850万円の予算はそのまま執行!?

120人募集で67人参加。しかし約850万円の予算はそのまま執行!?


今日は決算委員会の2日目。民生費・衛生費を議論しました。まず疑問に思ったのが、衛生費のスマートウェルネスシティ(健康教室)予算です。

これは市民120人が教室に参加する前提でコナミに8,486,400円で委託した事業で、1教室(20人)あたり22,100円の契約です。当然、人数が少なければ教室数も減るため支払金額も減るものだと思っていたら、なんと、1教室当たりの人数を減らして実施。67人しかいないのに120人分の契約金を満額支払った、というのです!

きちんと運営すれば半額で運営できたはず。これを無駄遣いと言わずして何と言うのか。市民の税金を無駄にして平気な行政運営に対し、全く理解が出来ません、と申し上げました。

またスマートウェルネス(SWC)計画で一番の問題だと感じている健康クラウド。この導入に際し、昨年「情報管理運営委員会」が開催されていました。委員長は副市長です。この委員会ではクラウドを運用しているつくばウェルネスリサーチ株式会社はセキュリティーに関する公的認証を全く受けていないことを把握しながら、市民の情報を送ることを了承したのです。その経緯を質しました。プライバシーマークすら取得していない会社に個人情報を送るとは、なんと杜撰な行政か、と改めて怒りを感じました。答弁は相変わらず「問題はないと考えている」…問題ありすぎです。

SWCからは脱退してほしい、と申し上げたら「絶対に続けていきます!」と市長。このSWCは総合特区扱いです。情報公開で入手した資料によると、安倍総理に特区参加の7市の市長がSWCのプランを直接手渡す、という行事が計画されているようです。高石市の広報に市長が総理と並んでいる様子が掲載される日も近いのかも知れません。全く納得できないことです。

15 Comments to "参加者56%、予算は100%!?"

  1. みさパパ's Gravatar みさパパ
    2013年9月19日 - 8:02 PM | Permalink

    つまり、SWCは市長閣下が総理大臣閣下と記念撮影するために、「絶対にやります、市民の個人情報はたぶん大丈夫でしょう。ていうか、大丈夫でないと困ります。保証はできないけれど・・・!」ということでしょうか?なかなか、おしゃれな政策ですね!とても感動しました。

  2. 一市民's Gravatar 一市民
    2013年9月20日 - 9:51 AM | Permalink

    前回の市長選挙の時の阪口、橋下両氏の握手の写真のように
    次回選挙では安倍首相と握手をした選挙ポスターが貼られるわけですね。
    前回の市長選のように自民及び安倍首相から支援されていると市民を誤解させる為でしょうか?
    前回の市長選では阪口市長と対立候補の木戸氏両方が維新の会だと思ってる人多かったですから。
    だからSWCは続けると言ってるのでしょう。
    市長にとっては棚からボタ餅程度にしか理解していないと思います。
    前回は維新が選挙で強かった。
    次回は自民が選挙で強いでしょうから。

    • 高石一市民's Gravatar 高石一市民
      2013年9月20日 - 12:42 PM | Permalink

      現市長は人の力、政党の力を借りないと勝てない人なんです。
      高石市民に「絶対この人でないと!!」と思わせるような人物になってほしいですね。
      騙されてはいけません。もっともっと市民の方も深く本当の事を知ってほしいですね。
      ワンマン市長は市をどんどんダメにしてしまいます。

  3. 一市民's Gravatar 一市民
    2013年9月27日 - 8:09 PM | Permalink

    ふと思ったんですが次の選挙ありきでタイミングを合わせて着工ですか?
    着工はもっと早く出来ましたよね?
    まさかとは思いますが選挙直前に竣工できないから底上げなどの水害対策を否決したとかいう話ではないですよね?
    あのあたりは昔は池だった場所のはずですが地盤工事は適切に行われるのでしょうか?
    液状化のして震災の時に使い物にならないとはならないでしょうか?
    液状化といえば高師浜の方に液状化の危険の高い場所があると聞きましたがそこの改良等の工事をまったく聞きません。

  4. 野田秀樹's Gravatar 野田秀樹
    2013年11月25日 - 9:48 PM | Permalink

    ブログ見させていただきました。
    健康クラウドでの個人情報について、山敷議員の考え方もっともで、私も市の考え方は間違っていると思います。
    特に、個人情報には当たらないという庶務課長の答弁、再確認する必要があると思います。
    個人情報保護条例を見直してみますと、まず、市が個人情報保護審査会に意見を聴いたということは、第8条第1項第5号及び第2項に基づき行ったとものと思います。つまり、初め市は、これらの情報は個人情報と捉えていた(たぶん第2条第1号の「識別され得るもの」として考えていた。)と推測できます。なぜなら、個人情報だと思わなければ、審議会に意見を聴かなくてもいいからです。
    そして審議会では「個人情報には当たらない」と意見を述べたわけですから、その根拠をはっきりさせるべきと思います。あくまで審議会は意見を述べるだけで、最終判断や決定は市が行ったはずですから、「個人情報には当たらない」とした明確な判断理由、根拠、基準(審議会の意見だからでは理由にならない。)を市に確認すべきと思います。
    ここで言う個人情報の定義ですが、「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の第2条第2項で、「他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができるものを含む」とあります。一般的な解釈として、例えば、学校における事故に関する情報に事故に係る児童生徒名が記載されていなくても、学校名が記載されていれば、同じ学校の関係者にはその児童生徒を特定することができてしまうので、これも個人情報として扱うものと解釈されています。山敷議員のブログにもあったように、学校区に1人しかいないような病気の人(透析を受けている人など)は、近所の人や友人などは、ああこの人のことだと特定でき、他にこんな病気をもっているとか、医療費こんなに使っているんだ、などといった個人のプライバシーがわかってしまうと思います。
    また、専門家の意見として面白いものを見つけました。厚生労働省の「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」の報告書や、日本医師会の「新たな情報通信技術戦略の骨子(案)に対する意見」でも、十分に検討して扱うべきと慎重論が述べられていますので、参考になると思います。
    山敷議員には、是非ともがんばっていただき、健康クラウドを速やかに中止させていただき、もっと大切なことに予算を使っていただきたいと思っています。
    また、「せせらぎ」ですが、工事完了していないのに(市に正式に引き渡しされていないのに)、オープニングセレモニーを行ってしまって、一般的に許されることなのでしょうか。報道機関等への内覧会的なものは聞いたことはあるが、記念行事を正式に行うことについて、自治体としていかがなものか。市の姿勢や考え方に常識の無さ、いい加減さ、それを超えて恐ろしささえ感じてしまいす。まさかとは思いますが、工事費用が完了検査や、引渡しもされていないのに支払われているなんてことはないのでしょうね。

  5. 野田秀樹's Gravatar 野田秀樹
    2013年11月27日 - 7:10 PM | Permalink

    追加です。
    過日開催された個人情報保護審査会の審議目的・内容は、なんだったのでしょうか。
    個人情報の目的外利用については、審議されたのでしょうか。情報のおおもとであるレセプト、健診情報、介護情報など(市が言う匿名化処理前の情報)は、間違いなく個人情報です。これらの情報の収集目的は、レセプトは医療費の請求、健診情報や介護情報は、その人個人の保健指導、介護度判定や介護サービスの決定などであり、今回市が実施した情報の活用目的に、健幸都市インデックスという市の施策などを総合評価し、他市との比較や星三つをつけるというものが含まれています。(たった7市と比較して、どうのこうのと言うのもチャンチャラおかしいですが…。また、健幸度を評価・認証するのはどこの機関が行い、その評価は公的ものとして認可されたものなのでしょうか。1つの大学の研究内容からなんていうお粗末なものではないのでしょうね。様々な分野を代表する専門家が参加し、協議・研究され、公に決定されたものでなければ、社会的に認知されたものとはならず、自己満足の世界になってしまいます。)
    話を戻しますと、市が行おうとした情報の活用内容は、情報を匿名化するといってもおおもとの情報の収集目的からは乖離したものであり、完全な目的外利用です。市は、これらのこと(おおもとの情報の収集目的、それを今回このように利用するということ)を個人情報保護審査会にはっきりと説明し、意見を求めたのでしょうか。(山敷議員は傍聴していたのでわかると思いますが…。私は単に提供する情報が市の言う匿名化することで個人情報ではないということのみ意見を求めたのではないかと推測しています。)もし、説明や意見を聴くことをしていないのであれば、明らかに個人情報保護条例違反と考えます。このことでも、健康クラウドを中止させることができると思います。
    また、レセプト(診療報酬明細書)は、医師が提出した情報であり、この情報は患者個人の情報であるとともに医師の側からの個人情報でもあり、その2つの側面があるということを厚労省が見解を示しています。(厚労省の「健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」の4ページの「用語の定義」の「個人情報」に記述あり。)そうした場合、先般紹介させていただいた、日本医師会の「新たな情報通信技術戦略の骨子(案)に対する意見」を見る限り、医師側は、レセプトの目的外利用を認めていない旨の意思表示をしていると思われ、同意が得られない(利用することを拒否している)と言えるのではないでしょうか。先般の私の考え方に対する答えも含め、これらのことについて市の見解を聞いてみたいです。

  6. 野田秀樹's Gravatar 野田秀樹
    2013年12月2日 - 8:56 PM | Permalink

    いろいろとお教えいただきありがとうございます。
    市のホームページを見ていて、市と(株)つくばウェルネスリサーチとの不思議な関係を見つけました。
    平成23年度予算の執行についてです。市の健康施策に一つとして策定した「スマートウェルネスシティたかいし」の策定支援業務が、(株)つくばウェルネスリサーチとの随意契約となっていました。確かにスマートウェルネスシティは、久野教授が率いる(株)つくばウェルネスリサーチが提唱していますが、市は様々な会議等に出席して内容は、把握しているはずですので、市の計画は市の考え方で策定すべきものであり、その企業に作ってもらうものではないと思います。計画自体は市の考えを示して、策定業務は他社でも支援できるはずであり、一般競争で行うべきものと考えます。(株)つくばウェルネスリサーチに作ってもらうのなら、市が発信する市が考えた計画でなくなり、(株)つくばウェルネスリサーチが考える(企業が提唱する)計画になってしまいます。議員はどう思いますか。また、ウェルネスマネージメント研修(30万円。なんと高額な研修でしょうか。)というものがあり、全10日間つくば市で行われています(宿泊?旅費も多額になる)。研修自体は、人材育成や職員のスキルアップということで、多少理解したとしても、その研修において、ウェルネスマネージャー認定試験というものがあります。これは公的認定資格なのでしょうか。もし、一企業の認定制度であるのなら、取得する意味が全くわかりません。公費(税金)の無駄使いです。この資格認定のために受験料5,000円、認定登録料15,000円、毎年の継続登録料として5,000円が必要です。これでは(株)つくばウェルネスリサーチへの市からの名目をつけた手当と思えてしまいます。こんなことをしていて、健全な行政、市として行う市民のための健康施策が実施されていると言えるのでしょうか、疑問です。

  7. 野田秀樹's Gravatar 野田秀樹
    2013年12月3日 - 11:10 PM | Permalink

    いろいろとお教えいただきありがとうございます。また、議会の会議録閲覧いたしました。議員が懸念することなどを含め質問しているのに関わらず、市側は、議員が最後にお尋ねしますといった内容のみしか答えていない、答弁漏れのような気がします。議員の懸念に対する市の見解を必ず答弁してもらえたらと思います。特に、6月14日の定例会の学区に1人しかいない病気の人が報告としてあがっているのに、統計として処理されたもので、個人情報ではないと答弁していますが、その統計処理で1人ということが問題であり、個人を特定できる地元の人が居る以上、個人情報となりえるものであると思います。市がそれほど個人が特定されない単なる統計結果というのであれば、少し乱暴ですが、この統計結果を市から情報公開で取得したものとして、ブログやツイッターで加工せずに広く一般に公開しても、個人情報保護法に抵触しないと、市は断言できる、保証していただけるのか見解をお聞きしたいくらいです。

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