防災体育館

防災体育館資料

防災体育館資料

今日は議員全員協議会で、平成27年度より使用を開始する予定の防災体育館の基本設計についての説明および質疑応答を行いました。

これは現在閉鎖されている加茂プールを取り壊しその跡地に約13億円を投じて防災体育館を建設するものです。現在、高師浜にある市民体育館は閉鎖となります。

私は以下の3点の質問および要望をしました。

1、災害時要援護者(高石市の定義では65歳以上の高齢者や障害者など)が優先して使用できるような福祉避難所としての機能を充実させてほしい。浸水区域の要援護者数は把握しているのか?・・・行政の答え「把握していない」
2、臨海工業地帯で働く、約17000人の方々の避難先を確保してほしい。市内在勤者も高石市の防災計画の対象になるんですよね?・・・行政の答え「なります」
3、津波浸水区域に近いので、1メートルから2メートルの地面のかさ上げを検討してほしい

3点目に関しては、実は堺市では今年の2月14日にホームページで「大津波警報が出たら阪和線より東に避難を!」と呼びかけているのです。それを高石市では阪和線より随分西側に多額の税金を投入しての防災体育館を建設するというので、以前の議会では「もう少し東側に建設してはどうか」と提言したのですが聞き入れられずなかったこともあり「せめて地盤のかさ上げを」と求めたものです。しかし、行政の答弁は「堺市は暫定津波浸水想定が最大6,8メートルで高石市は6,4メートルなのでこのままで大丈夫」というものでした。

私は防災体育館は必要だと思っていますし、作るなら良いものをとも言っています。お金はかかるでしょうが安心・安全な体育館の建設をお願いしたいものです。

10 Comments to "防災体育館"

  1. みさパパ's Gravatar みさパパ
    2013年5月16日 - 10:13 AM | Permalink

    名前にも暫定とついている「暫定津波浸水想定」で、大丈夫ですと言い切る行政職員の答弁に驚きを感じます。2,011年3月11日に東北には想定された津波が来たのでしょうか?その職員に聞いてみてください。山敷議員のより安全ないいものを求める姿はおそらく全市民の望みでもあると思います。このやり取りに対する皆様のご意見を聞いてみたいものです。

  2. 吉村 みどり's Gravatar 吉村 みどり
    2013年5月17日 - 3:42 PM | Permalink

    阪神淡路大震災の時に高速の陸橋が倒れましたよね。地震で陸橋が
    倒れるなんて誰も予想していなっかたでしょう。

    東北大震災であんな全てを飲み込む津波が来ることを前々から
    予想されてたでしょうか?

    どちらも答えは、NOですよね。

    多額の税金が投入されて造られる体育館が、もし想定外の地震や津波が
    きたとして、防災体育館としての役割を果たせなかったりしたら・・・

    加茂公園も津波到達区間に入っていたと思うのですが、そんな場所に
    防災体育館としての機能のある建物を造るなら、レベルのかなり高い
    想定外を予想して頂き、市民が建物に逃げてきても地震や津波に
    びくともしない物にして頂きたいですね!

  3. 一市民's Gravatar 一市民
    2013年5月18日 - 12:04 PM | Permalink

    そもそもの問題は額より立地です。
    防災体育館とは「ここに来れば100%助かる」事を希望として避難の目印とする場所です。
    あの場所で額を盛って高床式にでもすれば良いとかそういう問題でもない訳です。
    大震災が起き大混乱に陥った時、市民にとって不動の旗指物としての機能が防災体育館の最低条件です。
    体育館内部が安全なら体育館の足元が危険でも良いのか?という問題です。

    避難者は個ではなく集団で動きます。
    集団を一種の大きな個のように動くと想像してください。
    その集団後方は安全だと安堵した前方が速度を落とすと後方も一緒に速度を落とします。
    その前方の集団とは別の後方から来る集団はその前方の集団が速度を落とした事を確認し安全だと誤認し速度を落とす可能性が濃厚です。
    さらにその集団の後ろから来る集団は?と考えると速度を速めて逃げる距離を余裕を見て稼がなければなりません。
    市が加茂公園まで全力で市民が逃げる行動を求めるなら体育館の位置は鴨公園よりさらに山側でなければなりません。
    しかし、市は市民が体育館まで全力で逃げて体育館の足元で急停止するような子どもの遊びのような避難を想定しているようにも思います。

    高石市という町は想定以上の高さと速さの津波が来た時、
    残念ながら東北の震災地域よりも小高い丘や山がなく、
    高いマンション等の緊急避難場所も少ない為、逃げ込む場所も少なく、
    海抜的には大阪府下で最も低い場所のひとつになっています。
    大震災時、市民全員が一斉に体育館を目指して避難する事を前提とした計画を立ててほしいものです。

  4. みさパパ's Gravatar みさパパ
    2013年5月18日 - 1:13 PM | Permalink

    そもそも皆さんが誤解されていることは、防災で絶対とか100パーセントという安全はあり得ないということです。どのような対策を立てようとリスクは残ります。しかも、高台の無いこの市域内では出来る事は限られます。宮城県の亘理町あたりを見てきましたが、6号線の東は一面被災で西側は何も影響なしです。10cmの高さが明暗を分けた証拠です。山敷議員はどうせ工事をするならば、数10cmでも、地盤高を上げることはできないかという提案をしたのであります。前述の6号線の例を見ても地盤の嵩上げは確実にリスクを低減します。本来であれば、行政職員は「貴重なご意見ありがとうございます。より防災性を高めるべく、国と協議します。」とでも言うべきではないでしょうか?

  5. 一市民's Gravatar 一市民
    2013年5月18日 - 3:12 PM | Permalink

    体育館だけを見ますとそのとおりです。
    ただし、問題は体育館までの道中での被災です。
    避難中の市民で鴨公園近辺・・例えば加茂小以東まで人が溢れた場合です。
    体育館の立地は想定被害の水際です。
    想定通り体育館まで波は来ないとしても、
    その鴨公園近くまで津波が来る可能性で想定している以上、
    体育館の南北ラインまでは最低でも全速で逃げる事ができるように考えなければなりません。
    しかし、人が集まる場所やその周辺は人が詰まる場所でもあります。
    周辺では知人、親族を探す人でもごった返すでしょう。
    その詰まりが安全な場所で起こるのであれば兎も角、水際に近すぎる場所で起こる可能性が高いのが立地の問題です。
    集まる場所を波際に設置する行為そのものがおかしすぎる訳です。

    海側の人は大変ですが取石小 取石中 取石公園を最初の避難目標として行動する風に計画を練り直した方が良いのでは?と感じています。
    鴨公園の立地ですと最初の避難場所ではなく水が落ち着いた後、
    取石の学校や公園に避難していた方が二次避難場所としての利用で考えた方が良いかと思います。
    その際、体育館が被害を受けているとどうしようもありませんのでその為の盛り土は必要だと考えます。
    つまり、体育館は最初の避難場所指定ではなくその後の備蓄品倉庫という姿を前面に出す方が良いのでは?と感じます。

Leave a Reply

1 Trackback to "防災体育館"

  1. on 2013年12月4日 at 11:47 PM