高石市に劣化ウラン44トン!

今日で第2回定例会(6月議会)は全て終了しました。

昨日の委員会での出川議員の質問で明らかになったのですが、高石市の臨海部の企業に劣化ウランが44トン保管されているそうです。劣化ウラン(DU)の放射線量は14,8ベクレル/㎎とIAEAのウェブサイト(を日本語に翻訳したサイト)に書いてありました。総ベクレルの計算は単に掛け算をすればよいのかどうかが不明なので、確認してから掲載します。

・・・ということなので、本日の一般質問で「高石市に放射線測定器を購入して欲しいが検討しているか」と聞きました。すると担当課長は「検討する」と答弁したのに、市長が部長に何事かをささやき、部長は「さきほど課長は検討する、と言ったが、堺市消防局に放射線測定器があるので、そちらで対応する。(ので、高石市で購入はしない。)」との答弁をしました。しかし、消防業務の委託契約の中に放射線の測定業務は明記されていません。(44トンの劣化ウランは厳重に保管されていて、放射能漏れが起こることはないそうです。)

実は高石市で放射線測定器を買ってほしい、と私が要望したのは昨年の6月議会です。高石市の臨海部で放射能に汚染された中古車が見つかった事件がきっかけでした。9月議会でも要望し「高石市単独での購入は研究、検討している」との答弁を頂いています。それなのに、なぜ今日は「買わない」という答弁をさせたのでしょうか。

放射線測定器は買わないのに、市長公用車を新規購入されます。300万円弱のプリウスだそうです。

阪口市長は高石市民の安心・安全を守るための放射線測定器は買わない。自分のための車は買う。

まさしく本末転倒と言わざるを得ません。何のための、誰の為の市政運営なのか、と本当に残念に思います。

6 Comments to "高石市に劣化ウラン44トン!"

  1. 利どん's Gravatar 利どん
    2012年6月25日 - 3:26 PM | Permalink

    うわあああ

    財政難だから…とか言い
    保育所や幼稚園を廃園させて、新車のプリウスとか
    小さい町に副市長二人とか…
    カラー本、撒き散らすとか…
    この市は、終わった……

  2. denn's Gravatar denn
    2012年6月28日 - 4:03 AM | Permalink

    東日本大震災により千葉のコスモ石油の製油所で火災が発生した際、隣のチッソ石油化学に燃え広がり、保管倉庫が焼けたそうです。そこに劣化ウランを入れたドラム缶が保管されていて、燃えやすくて粉塵になりやすいため、首都圏で放射能汚染の危険もあったとか。

    高石の場合も、三井化学の隣に大阪ガスがありますし、万が一の災害や事故があった場合、不安を感じずにはいられませんね。

  3. 安藤's Gravatar 安藤
    2012年7月24日 - 7:09 PM | Permalink

    臨海工業地帯ですが高石市作成のハザードマップから外されているそうですね。
    大阪府の管理だからというのが市の言い分らしいです。
    ただ、酸素と結合しやすい=燃えやすい劣化ウランの灰が降る高石市。
    劣化ウランが無くとも東燃、新日本石油 大阪ガスx2があります。
    炎上及び爆発すればその熱風は対岸まで届くでしょう。
    しかし、高石市は津波だけしか警戒していません。

Leave a Reply