ゼロプライバシー?

高石市が特区に認定されたスマートウェルネスシティ。その中の「健康クラウド」とは・・・

高木浩光@自宅の日記 – 逃げてー!「健康クラウド」ゼロプライバシー特区?(見附市、新潟市、三条市、伊達市、岐阜市、高石市、豊岡市) 高木浩光@自宅の日記 - 逃げてー!「健康クラウド」ゼロプライバシー特区?(見附市、新潟市、三条市、伊達市、岐阜市、高石市、豊岡市)

・・・というように、非常に危険なものです。(ブログを書いている高木氏というのは独立行政法人産業技術研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員です)

健康に関する個人情報というのは、本当にデリケートで、人には知られたくない、知られるべきではない情報です。それを国保のデータのみならず企業健保などの情報まで集めよう、というのが「健康クラウド」です。

個人情報保護法などの法律上不可能だと思うのですが、それを可能にする「特区」なんでしょうか。

これは株式会社つくばウェルネスリサーチとIBMとNTT東日本などが進めている「スマートウェルネスシティ」の一貫として提案されています。高石市で盛んに広報されている「健幸」という言葉は、この会社の造語のようです。オリジナリティのかけらもありません。

特区を統括している内閣官房に問い合わせましたが、現在は法律の範囲内でどのように取り組むのかを協議している、ということでした。この協議には高石市の担当者も出席しているようです。

近々正式な会議が開かれるようですので、日程が合えば東京まで傍聴に行こうと考えています。高石市の人口は現在59000人台と、以前より減少しています。目標人口62000人!と言っておきながら、専門家に「逃げて!」といわれるような施策を行ってどうしようというのでしょう。

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  1. on 2012年8月22日 at 1:05 AM
  2. on 2015年9月17日 at 11:50 PM