熊本県へ

10月20日から「泉州水防事務組合議会」という、忠岡町・泉大津市・堺市・高石市の議会の議員と、漁業組合関係者などからなる組織の視察で、熊本県に行きました。高石市からは私を含め3名の議員と、1人の職員さんの参加でした。

まず初日は白川という阿蘇山に源流を有する一級河川の改修事業を視察しました。一級河川は国の管轄ですので、国土交通省の熊本河川国道事務所の職員さんが対応して下さいました。白川は市街地の高さより川面の高さの方が高い天井川です。昭和28年、昭和55年、平成2年、平成11年にそれぞれ水害が発生し、平成14年より治水のために築堤や川幅の拡幅などに取り組んでおられるということでした。

しかも景観や歴史性を保全しながら進めておられる、ということで、地域住民主体の協議会において、まちづくりを含め検討されているそうです。写真のクスノキも切られることなく移植をするということで、「立曳」という伝統的な方法で、地元の小学生も手伝って、来年1月ごろに移植を実施するということでした。

慶長年間に熊本城を築いた加藤清正は、河川のつけかえにより城の堀を築き洪水防止に努めるなど治水にも素晴らしい才を発揮した、ということで、今でも称えられています。そのような歴史を感じることが出来る視察となりました。

当日、熊本県の気温は29度だったという夜のニュースを見て「暑いと思ったら、やっぱり!」と納得しました。

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