一般質問

6月議会が会期を一日残して昨日終了しました。最終日は、一般質問が行われました。

一般質問というのは、事前に通告しておいた内容について質問することです。質問とそれに対する行政の答えを含めて一人45分、と決まっています。

私は通告通り、3件について質問しました。

一件目は中学校の給食について、です。前日は条例案が否決されたのですが、もともと教育委員会側も生徒や保護者の声を聴く、と言ってくださっていたので、その方法を尋ねました。しかし、専門員(給食に関する学識経験者)の選定をまず行い、その専門員の方の意見を聞いてから決める、というお返事しか頂けませんでした。

さらに、今年の10月に実施計画を府に提出することになっているが、高石中学校、取石中学校の実施時期についても届け出るのか、と聞きました。すると、教育次長から、その二校については平成25年の実施を考えている、というお答えを頂きました。ただ、大阪府への届け出は、まだ具体的に内容についての通知が来ていないので、高石中学校取石中学校分まで提出するかどうかは未定、ということでした。

二件目は、子どもの施設の耐震化および危機管理および施設設備について、を質問しました。幼稚園・保育所に関しては、このブログでも何回も訴えているように、IS値(0,8未満で震度6で倒壊の恐れあり、という数値)が、ほとんどの園で基準を下回っています。一刻も早い耐震化が求められるが、最短でいつごろの実施完成を見込んでいますか、と質問しましたがお答えはいつもと同じ「平成27年までに公共施設の耐震化を90%以上にする、という耐震促進検討委員会の結論に従って進めていきます」との答弁があるのみ。もっともっと危機感を持って急いでください!と申し上げました。そのほか、放射線測定器を高石市として所有しているか、と尋ねました。「消防を委託している堺市に80台ある。」というお返事でしたので「高石市で必要なるときは必ず堺市でも必要になる。80台のうち何台が高石市で使えるのかを確認しておいてください。」と申し上げました。さらに予算委員会でも質問した自主防災組織について、再度伺いました。前回のハザードマップは自治会が広報とともに配布しています。次回のハザードマップは自主防災組織が配布するにしても、自治会に入っていない方への配布方法はどのように考えているのか、と伺うと「これから検討する」ということでした。

三件目は羽衣駅周辺整備及び連立事業についてを質問しました。南海電車が高架化されたあと、その下の土地は15%が市の公共施設などを設置することができます。自転車置き場を設置する、という予定があるということで、その場所などを南海電鉄と交渉しているのか、と聞くと「まだ何もしていない」とのお答えでした。さらに、集会所や自治会館などにも使えるのか、と聞くと「使える」という返答なので、「地元とそのような話し合いはしているのか」と聞くと「していない」ということでした。

お隣の浜寺公園駅、その向こうの諏訪ノ森駅では、堺市と周辺住民と南海電鉄による「まちづくり」に関する打ち合わせなどが活発に行われています。その資料も諏訪ノ森のまちづくりにかかわっている方から頂きました。高石市は「まだ南海電鉄と協議をする時期ではない」とおっしゃるのですが、現に堺市ではすでに色々な話し合いが行われていることを申し上げ、早すぎるということはないので、一刻も早く周辺住民との話し合いを始めてください、と要望しました。

以上の3項目を質問し、私の一般質問は終了しました。

初めての定例会で、五里霧中、暗中模索な日々でした。終わってみれば「もっと出来たことがあったんじゃないだろうか」との思いも浮かびます。7月8月の議会のない時期に、しっかりと勉強したいと思います。

今日から議会の報告を市民の皆様にお伝えできるよう「めぐみ通信(仮称)」の発行準備を始めます。出来上がったらこのブログにもUPします。また、議会報告会も予定していますので、詳細が決まり次第お知らせいたします。

毎回の長いブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)

3 Comments to "一般質問"

  1. 堀河 和夫's Gravatar 堀河 和夫
    2011年6月22日 - 3:51 PM | Permalink

    お疲れさまです。分かり切った答えを求めて質問するのはかなりしんどい作業だと思いますが、くじけずにいろいろと作戦を考えてください。私の経験からですが、高石市行政マンの特色は出来ない理由を語らせたら超一流ということです。最初にNo,難しい,無理,時期尚早,前向きに検討中という答えを準備して、後から理由を一生懸命探しておられるようです。少し前に法務大臣を罷免された方の資質に大変よく似ています。民間ではYesという答えを用意して、出来る方法を一生懸命考えます。出来ないという人間,業者は必ず競争から排除されます。一方、高石市役所は税収がすくなれば、事業費,住民サービスを減らす、減らす理由は一生懸命考えるという図式です。誰にも取って代わられる心配はありません。自身の所得も変わりません。議員の立場から、出来ない、金がないという行政をチェックすることは切り口がないのでむずかしいことだと思います。山敷議員もレベルの低い議員の中で大変でしょうが、一人にならず、我々に何でも相談してください。

  2. 利どん's Gravatar 利どん
    2011年6月23日 - 2:04 AM | Permalink

    傍聴しておりました。
    3件とも質疑・応答を聞きましたが、応答の答えが全然出来ていない行政に傍聴席の椅子から滑り落ちそうに何度もなりました。
    まず、危機管理がない。早急に!と言うばかりで早急にしない。
    早急にし始める時は、切羽詰った半年以内に行動を起こす。
    結果、基礎基盤の出来ていない内容の善さも無い適当なモノが出来たのが
    今まで見てきた実情だと見ております。
    傍聴席から聞いていて
    「こんな行政に税金を払ってるのかと思うと情けなくなり、落胆致しました。」
    クリア高石の二人で是非とも頑張って頂きたいです!
    影ながら(たまに日向に出たり・・・)応援しております!

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