大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

難しい・・・

2011年06月08日

6月議会の議会運営委員会、という会議が6日にありました。 様々なことが話し合われたのですが、その中で驚いたことは、「委員どうしが話し合うことが出来ない」ということ。具体的に言うと、議会の傍聴者への資料提供について「継続で審議されている」ということを前回の運営委員会で聞いていたので、私は「すぐにでも出来ることは6月議会からやりましょう!」と発言しました。すると松尾議員から「うちの会派でも以前から要望しています」という発言がありましたので、私が「以前と言うのはいつからですか」と発言したところ「この質問に答えるんですか?」という松尾議員の発言が・・・。「???」と思っていると古賀委員長から「山敷委員、議会運営委員会と言うのは議員同士の質疑はできないんですよ。」とのお言葉が。 知りませんでした・・・。 その後、議長を通じての(?)発言で松尾議員からは「2年前からだったと思います。」というお答えを頂きました。 このサイトにリンクしている寺本早苗議員のWebサイトを見ると、宝塚市では今年の9月から委員同士が議会運営委員会でも話し合えるようにする、ということが載ってました。議会基本条例が制定されるようです。高石市にも議会基本条例が必要、と思ったことでした。 ・・・すったもんだの発言があった後「各会派で持ち帰って検討」という結論に至ってしまいました。どこまでが運営委員会の席上の話で、どこからが休憩中の話なのか、話すことに集中していた私には判断できませんが、議事録が上がってきたら詳細を確認したいと思います。傍聴者に資料を提供することが、何年も掛かかっても実現できないほど難しいことには思えないのですが。。。 しかし「議長」とか「委員長」とか言ってから発言するのは、慣れないと難しいです(>_<)
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