中学校の給食

給食セットPART2給食セットPART2 / odysseygate

土曜日は、とろしプラザで行われた「中学校給食を考える学習会」に参加してきました。次男の高校のPTA総会があったため途中までの参加となり最後までお話を伺えなかったのですが、前半部分は寝屋川市の栄養士さんのお話でした。

大阪府が中学校の給食の導入に補助金を出すことを決定したため、現在府内のいくつかの市町村では導入に向けての検討が進んでいるようです。寝屋川市でも平成25年度からの導入を目指し、検討委員会の立ち上げが23年度に予定されている、ということでした。

しかし高石市は市長の公約に「平成24年度よりの順次実施」がうたわれていました。実際に来年度からの実施が可能なのか、と少し疑問に思います。

実は大阪府からの補助金がどのような基準でおりてくるか、は未定だそうです(23日の午前中現在)。例えばセンター方式の補助率と自校方式の補助率がどうなるか、などの府の方針が示されるのは5月末ごろで、その方針に対する市町村の意見聴取が行われ、実際に決定されるのは9月の府議会になるだろう、ということです。

高石市で24年度からの実施にこだわるとすれば、府の決定を待たず、しかも給食に関する検討委員会なども立ち上げず、どのような方式で中学校の給食を実施するのか、ということを「誰かが」決定し、6月議会に提出される補正予算案に設計などの予算を計上する必要があります。

中学校の給食というのは育ち盛りの子ども達の命を育む、本当に大切なものです。どのような内容のものが望ましいのか、保護者や生徒、学校関係者、給食関係者、学識経験者などの意見をよく聞いて、より良いものを子どもたちに食べてもらえるように検討することが不可欠です。例えば「高石市での望ましい中学校給食のあり方検討委員会」など、名称は何でも良いのですが、公的な場所でしっかりと中学校給食かくあるべし、という議論をして頂きたいです。私は、安心安全な食材で、地産地消の考え方も取り入れながら、食育も考えたおいしい給食を、是非高石の子どもたちに食べて欲しいです。

そういう意味では、私は全員を対象とした自校での調理を望みます。調理する場が学校内にあることで出来立てのものを食べることができ、また作って下さる人との「いただきます」「ごちそうさま」の交流は、単なる「食べ物」としての給食ではなく、教育の一環として位置づけられる意味を持つと思うからです。給食に対しては様々な考え方があると思います。まず前提としてしっかりと議論をすることが必要不可欠です。

繰り返しますが、検討委員会など何らかの公的な機関を作って、中学校給食についてしっかりと時間を掛けて議論してから導入して頂きたい、というのが山敷の考え方です。ブログをお読みくださっている皆様はどのようにお考えになりますか?


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関連リンク

平成22年度第22回大阪府戦略本部会議 議事概要【議題1】中学校給食の導入促進(大阪府庁Web)

大阪府内の中学校での給食導入方針 池田、高石市長知事に説明(MSN産経ニュース)

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1 Trackback to "中学校の給食"

  1. on 2011年5月31日 at 11:05 AM